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非自民非民主系保守

2467チバQ:2010/12/01(水) 23:52:04
http://www.asahi.com/politics/update/1201/TKY201012010413.html
影薄れる国民新 郵政審議先送り…「離脱」は言えず2010年12月1日22時45分
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. 国民新党の亀井静香代表と菅直人首相が今国会で成立をめざすと約束した郵政改革法案が審議入りすらできず、次の国会に先送りされた。それでも連立政権からの離脱カードは切れず、支持母体の全国郵便局長会の離反も招きかねない。国民新党の存在感が根本から問われる事態に、結党以来の正念場を迎えている。

 「連立を組む党との約束、2度にわたって文書にまでした約束を実行しないで政治が成り立つのか」。亀井氏は1日午後の記者会見でぶぜんとした表情で語った。

 民主党の岡田克也幹事長は同日、国民新党の下地幹郎幹事長と会談。3日までの今国会を延長しない考えを通告した。郵政法案に自民、公明両党が反対し、民主党も早く国会を閉じて野党の追及の場を封じたい。郵政法案のためだけに国会を延長できない――というのが岡田氏の本音だ。

 同法案については参院選後の7月、亀井氏と首相が「秋の臨時国会で成立を目指す」と約束した。ところが、首相は参院で野党が多数を握るねじれ国会で公明党に接近し、連立与党のパートナーの国民新党の存在感は薄まった。

 国民新党にも打つ手が見つからない。党内には「連立離脱もあり得る」(幹部)との主戦論もあるが、補正予算の編成過程では、亀井氏の粘り腰で当初予算額から2500億円の上積みを勝ち取るなど、与党ならではの発言力を得ているのも事実だ。亀井氏も1日午後の会見で「党の政策は郵政法案だけではない」と語り、連立離脱がないことを示唆。同夜には記者団に、民主党との間に、通常国会での郵政法案成立を約束した文書があると明らかにした。

 だが、ねじれ国会で、そうした約束が実行されるかは不透明だ。通常国会でも成立の見通しが立たなければ、全国郵便局長会の離反も招きかねない。同会の柘植芳文会長は「亀井さんは本気でやってくれている」と評価するが、同会には「民主党そのものに接近するほかない」との声も強まっている。(岡本智)
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