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非自民非民主系保守

2459名無しさん:2010/11/29(月) 02:09:47

問責決議可決も野党共闘に不安…第3極は独自色
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101127-OYT1T00220.htm

 野党は26日、参院本会議で仙谷官房長官の問責決議を可決するなど、政府・与党に大きなダメージを加えた。

 ただ、決議に社民党が反対するなど、野党側の結束は盤石とは言い難い。来年1月の通常国会で政府・与党をどう追い込むか。野党第1党の自民党は国会戦略の構築を迫られている。

 「菅内閣は退陣するか、衆院解散・総選挙で国民に信を問うべきだ」

 自民党の中曽根弘文参院議員会長は仙谷氏の問責決議可決後、こう語った。

 自民党は26日の幹部会で、仙谷氏と馬淵国土交通相の問責決議可決後の国会対応を話し合った。ただ、約1時間の話し合いでは、仙谷氏らが辞職しなければ「原則、すべての国会審議に応じられない」ということを決めたのみ。来年の通常国会を見据えた具体的な戦略は描けず、政府・与党の動きを踏まえて対応することを確認するにとどめた。

 自民党が今後の国会戦略を明確に打ち出せないのは、野党各党との共闘に不安を抱えているためだ。

 参院(定数242)で野党は、無所属を含めると132議席を確保し、過半数の121議席(議長除く)を上回る。しかし、公明党は今後の国会対応で自民党とできるだけ歩調を合わせる方針だが、共産党(6議席)や社民党(4議席)にはためらいもある。共産党の市田書記局長は26日の記者会見で「審議拒否はしない」と明言し、自民党などと一線を画す方針を示した。

 「第3極」を目指す政党が独自色を強めていることも、自民党にとっては悩みのタネだ。みんなの党は、自民党に先立って25日に仙谷氏への問責決議案を単独で参院に提出した。結局、26日になって自民党との共同提案に落ち着いたが、自民党からは「みんなの党は、パフォーマンスが過ぎる」との批判の声もあがった。

 みんなの党は、今後の国会対応について、「官房長官、国交相所管の審議については、応じることは出来ない」(江田幹事長)との立場だ。その一方、法案処理のため今国会の会期延長を要求するなど独自色を発揮しようとしている。たちあがれ日本は、「通常国会を含めた今後の対応は自民、公明両党と歩調を合わせる」(幹部)としているが、全面的な審議拒否には否定的。新党改革は「政府・与党の出方しだい」との立場だ。

 自民党幹部の一人は26日、こうした状況を踏まえ、「常に状況は動いている。何か一つの方針を決める感じではない」と語った。

(2010年11月27日15時46分 読売新聞)


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