したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

2432チバQ:2010/11/13(土) 22:10:11
http://dailycult.blogspot.com/2010/11/blog-post_12.html
2010年11月12日金曜日
大江議員が党の対立候補を支援「選挙後にけじめ」=沖縄県知事選

大江康弘参議院議員(5月14日の入党会見で)
11月11日、沖縄県知事選が告示され、幸福実現党・金城竜郎氏が正式に立候補しました。これに対し、かねてより独自候補擁立に反対していた同党の大江康弘参議院議員が、対立候補である現職・仲井真弘多氏(自民党沖縄県連・公明党推薦)を支援。自ら「選挙後にけじめをつける必要を感じる」と語っています。


■党との対立は決定的か

11日に告示された沖縄市長選挙では、現職の仲井真弘多氏(無所属、自民党沖縄県連・公明党推薦)、新人で前宜野湾市長の伊波洋一氏(無所属、社民党・共産党・沖縄社会大衆党推薦)、新人の金城竜郎氏(幸福実現党公認)の3人が立候補しました。一般メディアはこれを仲井真・伊波両氏の「事実上の一騎打ち」などと報じています。

本紙既報のとおり、金城氏の立候補をめぐっては、幸福実現党国会対策委員長の大江康弘参議院議員が党の方針に反発。保守の「最後の砦である仲井真知事を守」るために独自候補の擁立を見送り仲井真氏を支援すべきだと主張していました。さらに自身の公式サイト上で「多くの我党に期待をかけてくれる人達を失望させることが党としての使命、立党の意義というのであるならば、私にも覚悟がある」とし、事実上、離党の可能性まで示唆していました(沖縄知事選めぐり大江議員と幸福実現党が対立)。

その上で幸福実現党が正式に金城氏を擁立したことから、党と大江議員の対立は決定的と思われます。

■大江議員は仲井真氏を支援

大江議員は、沖縄県知事選が告示され金城氏が正式に立候補した11日、本紙の取材に対してこう語りました。

「(金城氏の擁立は)保守票を分断する。この(党の)方向性は間違っていると思っています。昨日、私は沖縄に行き、仲井真氏の支援者の集まりに出席してきました。幸福の科学の信者の中にも、今回の党の方針に疑問を抱き私を指示してくれている人がいる」

幸福実現党関連のイベントや金城氏支援の集会などには参加せず、対立候補である仲井真氏を公然と支持。しかもその大江議員を支持する幸福の科学信者もいるというのは、幸福実現党にとっても深刻な内部対立です。

■知事選後に「けじめ」

大江議員は本紙に対して、今後についてこう語りました。

「自分は、理念に納得できないとはいえ、党とは真っ向から違うことをやっている。(自分が)仲井真氏を推す方向性は間違っていない。しかし政治家として、自分の行動についての結果責任はついてまわります。知事選が終わった後に、政治家としてけじめをつける必要があると思っている。政治家としての生き方として、これまでもけじめをつけながらやってきましたから」

大江議員はこれまで、自由党、民主党、改革クラブと、3つの党を経験しています。今回の件で幸福実現党から離党するかどうかについて大江議員は明言を避けていますが、地元・和歌山の紀伊民報では離党の可能性が報じられています。

また、かつては「覚悟がある」との言葉とともに党の方針を批判していたのが、告示後は対立候補への支援を明言した上で「けじめ」を口にしています。党との溝は深刻なレベルにまで深まっていることは間違いありません。

28日投票の沖縄知事選の結果とともに、幸福実現党内の“戦後処理”にも注目です。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板