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非自民非民主系保守

2382名無しさん:2010/10/14(木) 07:49:24

【政治】
『みんな』地方連携で活路 菅政権と対決姿勢 鮮明
2010年10月14日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010101402000040.html

 みんなの党が菅政権との対決姿勢を鮮明にしている。「政界再編の起爆剤」を自任し参院選で躍進した同党だが、「ねじれ国会」のキャスチングボートは公明党に持っていかれているのが実情。地力をつけて存在感を増すため、地方との連携に活路を見いだそうとしている。

 みんなの党の江田憲司幹事長は十三日の衆院予算委員会で、「天下り根絶」などの項目に×印が並んだボードを菅首相に突き付け、「有言実行どころではない実態が明らかだ」と酷評した。

 もともとみんなの党は、政治主導の実現では民主党との連携を探っていた。それが全面対決に転じたのは、組んでも参院で過半数にならないみんなの党を、首相が連携相手に見なさなくなったことが大きい。

 二〇一〇年度補正予算案の成立をにらみ、首相が秋波を送るのは公明党と自民党。江田氏の質問に首相が棒読み答弁で応じる場面が目立った。

 もっとも、巨大与党と安易に手を組めば、埋没してしまう、という警戒感もみんなの党にはあった。

 共同通信の世論調査では、参院選直後16・3%だったみんなの党の支持率は、十月上旬には9・2%に低下した。

 そこで模索するのが地方との連携だ。みんなの党は三日、来年二月予定の愛知県知事選で、都道府県知事選では初の候補擁立を発表。渡辺喜美代表は記者会見で、河村たかし名古屋市長が率いる地域政党「減税日本」との連携に言及した。

 先月二十六日には橋下徹大阪府知事と都内で会い、橋下氏が代表を務める「大阪維新の会」との協力を確認した。

 みんなの党が再編の好機と見る次の衆院選につなげるには、来春の統一地方選を乗り切ることが必須。地方との連携には党の足腰を強化する狙いがある。

 渡辺氏は八日の記者会見で「統一地方選で党のアジェンダ(政策課題)にふさわしい候補をたくさん擁立する」と宣言。地方から再編を仕掛ける考えを示した。 (宮尾幹成)


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