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非自民非民主系保守

2256名無しさん:2010/09/09(木) 09:39:16
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001009090004
足跡 波乱の連続 鈴木宗男衆院議員
2010年09月09日

 失職が確実となった鈴木宗男衆院議員。政治家としての歩みは、浮き沈みの連続だった。鈴木議員の足跡を過去の発言とともに振り返った。


■「骨肉の争い」初当選


 故中川一郎・元農水相の秘書を経て、1983年、道東の旧道5区から衆院選に立候補し、初当選した。同じく立候補した中川氏の長男昭一氏との選挙戦は「骨肉の争い」とまで言われた。


 「お金も仕事も、良いにつけ悪いにつけ、みんな僕がかぶってきた。中川先生にもご家族にも、忠実に仕えてきたつもり。こうなったのは、ひとつの因果」


 自民党旧小渕派で故・金丸信氏や野中広務氏ら実力者に従い、官房副長官などの政府や党の要職を歴任。対ロシア政策にも強い影響力を持った。


 2002年、北方四島支援事業への介入疑惑などが次々と持ち上がった。同年3月の国会の証人喚問では、弁明に追われる場面が目立った。


 「民族の悲願である領土問題を動かしたいというなかで取り組んだ。利権で動いたことは毛頭ない」


 辻元清美衆院議員から「疑惑の総合商社だ」と批判されると、思わずまくし立てた。


 「証人として確実に答えている。うそつきだという発言は撤回していただきたい」


■「ツブシだ」 怒り爆発


 同月、自民党を離党。外務省への圧力問題などに関するメモなど自身に不利な内部文書が流出し、離党会見では同省への怒りをあらわにした。


 「私の排除と言いますか、ツブシと言いますか、なにがしかの意図があって今の事態に至っている」


 あっせん収賄容疑で逮捕されたのは、離党会見から3カ月後だった。逮捕許諾請求を審議する衆院議院運営委員会に出席し、東京地検特捜部への批判を繰り広げた。


 「鈴木宗男ありきで、犯罪者にする目的の捜査だ」


 03年8月、436日ぶりに保釈された。勾留(こうりゅう)日数は衆院議員として最長。その2カ月後、人間ドックで胃がんが分かり、政界復帰をかけた翌月の衆院選立候補を断念した。


 「政治家が病気を公表するのは重いことだが、正直に事実を言って後援会の判断に委ねようと思った」


 04年7月の参院選では選挙戦終盤、札幌・ススキノでの街頭演説で叫んだ。


 「北海道に骨を埋めるこの鈴木宗男が、北海道に利益を誘導して何が悪いんですか」


 落選したものの、48万5千票を獲得。05年8月には新党大地を結成し、翌月の衆院選への公約を発表した。


 「政治は強い者と弱い者の格差をなくすためにある」「ひとにぎりの勝ち組だけでこの日本が存在しているわけではない」


 衆院選比例道ブロックで7選を果たすと、民主党との協力関係を深めていく。政権交代後の昨年9月には、衆院外務委員長に就任。今年8月、衆院本会議で勤続25年の永年在職表彰を受けた。


 「いかなる時でも支えて下さった人のおかげと、政治家の職業的良心に基づき、受けた」


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