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非自民非民主系保守

2254名無しさん:2010/09/09(木) 09:04:56
http://mytown.asahi.com/areanews/ibaraki/TKY201009080453.html
梶岡県議のみんな公認内定判明、県議会自民会派が除名
2010年9月9日

 県議会の9月定例会で自民党会派を代表して一般質問することになっていた守谷市選出の県議、梶岡博樹氏(33)が8日、12月に予定される県議選でみんなの党の公認内定を得ていたことが直前に発覚し、同会派は梶岡氏を除名処分にした。梶岡氏の一般質問は取りやめとなった。昨年夏の衆院選と知事選での敗北以降、自民党県連の基盤が弱体化していることを露呈する事態となった。

 梶岡氏はこの日、午後1時に開会する本会議で、2人目に一般質問に立つ予定だった。県議会自民党会派によると、同日昼過ぎ、梶岡氏のみんなの党公認内定が同党ホームページに載っているとの指摘が、自民党県連に電話で寄せられた。

 連絡を受けた同会派は緊急議員会を開き、梶岡氏に説明を求めた。だが、会派として納得のいく説明が得られないとし、議員からは「党に対する背信行為だ」「一般質問を取りやめるべきだ」などの意見が出たという。

 このため同会派は、議会運営委員会に梶岡氏の発言通告取り消しを求め、本会議で議長が取り消しを認めた。その後、同会派は梶岡氏を会派から除名した。

 自民党県連は10日に党紀委員会を開く予定で、党としての除名処分も決まる見通し。同党県連の田山東湖政調会長は取材に対し「自民党籍がありながら、みんなの党の公認を得るというのは政治家の信頼にかかわる問題。せっかく仲間として一緒にやってきたのに残念だ」などと述べた。

■「掲載はフライング」みんなの党・大川氏

 議会終了後、梶岡氏は記者会見し、みんなの党の県内責任者である大川成典氏と会うなどし、同党から立候補を検討していたと説明。「みんなの党の政治スタンスが自分に合うのではという自問自答があった」と述べた。

 みんなの党に加え、自民、無所属の立候補も含め「三つの選択肢が残っていた。悩んでいる段階だった」と説明。「県議会閉会後にけじめをつけようと思っていた」とし、その旨を大川氏に伝えていたという。自民党県連の対応について「数の力で物事を動かすやり方に以前から疑問を持っていた。今回、それを目の当たりにしてショックだ」などと批判した。今回の件を受け、みんなの党から立候補する考えを決めたという。

 大川氏も同日夜、県庁を訪れ、報道陣に「(ホームページへの掲載は)全くのフライングだった。梶岡氏にも大変迷惑をかけた」と陳謝した。同党は同日、ホームページから梶岡氏の公認内定に関する記載を削除した。

 党公認について、梶岡氏から正式な公認申請はないものの、本人に履歴書の提出を要請し、党本部が「内定」したと説明。「県議会の日程を待っていたら間に合わない。本人が決めたらすぐに正式な公認申請が出せるようにと考えた」とした。

 また、公認が決定される前にホームページに掲載された点について大川氏は、「党本部の態勢が脆弱(ぜいじゃく)であると言わざるを得ない」と述べた。(栗田有宏、中村真理)


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