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非自民非民主系保守

1917名無しさん:2010/05/16(日) 13:53:40
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005160005/
第三極を目指す新党のさや当て激化、各党設立者の「仁義なき戦い」も背景に
2010年5月16日

 「第三極」を目指す新党(みんなの党、たちあがれ日本、日本創新党、新党改革)の間の「さや当て」が激化している。参院選で政権批判票の分散を懸念し、一部関係者から「比例統一名簿」を模索する声も上がったが、反発の中で立ち消えに。各党設立者の「仁義なき戦い」も背景にあり、連携は容易には見込めない状況だ。

 「自己中(心的な)新党とは組めない。国会議員が5人いるから政党なのではなく、政策や志が一致しているから政党だ」。日本創新党代表幹事の中田宏前横浜市長は自身のブログなどで断じている。この「自己中(じこちゅう)」という批判を中田氏は1年前、当時の厚生労働相に浴びせていた。その厚労相とは新党改革の舛添要一代表だ。

 新型インフルエンザの疑い例が横浜市で発生したことをめぐり、厚労省が先行発表したことから同市へ問い合わせが殺到。深夜の厚労省緊急会見で舛添氏が「横浜市役所は電話が通じない」と酷評したことに中田氏が激怒し批判合戦となった。

 当時を知る横浜市幹部は「中田さんは土下座でもしてもらわない限り、舛添氏を許さないだろう」と推測。舛添氏の方も、みんなの党や、たちあがれ日本との連携には触れるが、創新党への言及はほとんどなし。冷戦状態に陥っている。

 一方、その創新党に対し一時はエールを送る雰囲気もあったみんなの党も、いまやすべての新党を突き放している。こちらは江田憲司幹事長が、中田氏と衆院8区で議席を争った過去がある。

 中田氏が市長転身後に行われた同区補選に江田氏が出馬した際、中田氏は市長定例会見で江田氏を「偽装無党派」などと批判。江田氏自身は取り合わなかったが、多くの支援者が「絶対許せない」と怒った。

 一時は創新党を「期待できる」などと評していた渡辺喜美代表が突き放しに転じたのも、江田氏の支援者らからの進言があったとみられる。当の江田氏も「市政を任期途中で放り出し、開港150周年をめぐる問題も放置したままの人物に地域主権を語られても、くみすることができない」と断言している。

 また、たちあがれ日本が参院神奈川選挙区へ元財務官僚・松田学氏の擁立を決めたことも県政界に波紋を広げそうだ。複数の関係者によると松田氏は、中田氏と距離を置く経済界などのグループが、「中田3選阻止」のための市長候補を探す過程で有力候補に浮上したという。たちあがれ日本がそうした経緯を有する人物を擁立したことで、創新党関係者の間では「たちあがれとの連携も困難になった」との見方が出ている。


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