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非自民非民主系保守

1743名無しさん:2010/05/05(水) 20:17:38
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100505ddlk01010149000c.html
参院選’10北海道:活発化する新党 民主・自民は「受け皿」警戒 /北海道

 参院選を控え新党が乱立する中、道内でも新党の動きが活発化している。みんなの党が各地で支部の設立を進め、道選挙区(改選数2)での候補者擁立を目指している。自民党を離党してたちあがれ日本に加わった中川義雄参院議員(道選挙区)は比例代表での出馬を近く表明する見込みだ。民主党の支持率が世論調査で急落し、自民党が伸び悩む中、両党からは新党に票が流れることを警戒する声が上がっている。【堀井恵里子、和田浩幸、岸川弘明、近藤卓資】

 ◇支部設立準備次々 候補者擁立動きも−−みんなの党
 渡辺喜美代表のみんなの党は、4月10日に道内初の滝川支部が発足した。支部長に就任した関藤(せきとう)龍也市議は同党の浅尾慶一郎政調会長と以前から親交があったといい、「みんなの党は主張を明確に打ち出していることに魅力を感じてもらえていると思う」と意気込む。9日には帯広市議の大塚徹氏が中心となって帯広支部を設立する。旭川市、苫小牧市などでも支部設立の準備を進めている。

 毎日新聞社の4月の世論調査で、みんなの党の支持率は8%で、民主、自民両党に次ぐ「第3党」の位置に付ける。道選挙区では党本部主導で候補者擁立作業を進めており、関係者によると経済人の名前が挙がっているという。

 ◇勇退有力から一転、中川氏が比例出馬へ−−たちあがれ日本
 たちあがれ日本の中川氏は自民党の道選挙区の候補者選びに漏れ、勇退が有力視されていたが、一転して比例代表での出馬の意向を固めた。平沼赳夫代表の要請を受けた形で、7日にも党本部から正式に発表される見込みだ。

 ◇応援首長連合に町長2人が参加−−日本創新党
 首長らによる「日本創新党」(党首・山田宏東京都杉並区長)の「応援首長連合」には、党役員らとつながりがあった松前町の前田一男町長と森町の佐藤克男町長が参加した。前田町長は「創新党は経済政策や志がすばらしい」と語り、佐藤町長は「参院選で5人は当選するだろう」と見立てる。ただ2人とも自身の参院選への出馬は明確に否定しているほか、「北海道関係で出る人がいるとは聞いていない」(佐藤町長)という。

 ◇余波も…
 一方、舛添要一前厚生労働相が代表の「新党改革」は、道内で候補者擁立の動きは具体化していないが、思わぬ余波も。自民党から道選挙区で立候補予定の長谷川岳氏は舛添氏とツーショットのポスターを張り出していたが、回収せざるを得なくなった。長谷川氏は「無党派対策になると考えていたのに……」とぼやく。

 新党の動きに対し、民主党道連の高橋由紀雄選対委員長は「民主を支持してくれた人が少しずつ無党派層になっているとみるべきで、新党に流れるおそれもある」と警戒。自民党道連の竹内英順(ひでのぶ)幹事長は「新党は反自民、反民主の受け皿になるだろう。特に比例代表で脅威になる」とみている。

毎日新聞 2010年5月5日 地方版


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