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非自民非民主系保守

1643チバQ:2010/04/26(月) 12:12:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100426-00000002-kana-l14
新党ラッシュの背景、呼び水は「みんな」の躍進/神奈川
4月26日9時0分配信 カナロコ

 民主、自民の二大政党が大揺れの中で、今夏の参院選をにらんだ新党の結成が相次いでいる。平沼赳夫元経済産業相らの「たちあがれ日本」、中田宏前横浜市長らの「日本創新党」に続き、23日には舛添要一前厚生労働相の「新党改革」が旗揚げした。「第三極」を目指す動きが広がる背景を探るとそこには、「みんなの党の躍進ぶり」と「公明票の行方」への期待がのぞく。

 「舛添さんの新党が間もなく結成されます。よろしくお願いします」

 舛添氏が夕刻に新党構想を明らかにする21日、東北地方の元首長宅に電話が入った。声の主は村上正邦元労相。「新党改革」の代表代行・矢野哲朗参院議員の「政治の師」だ。

 同日のブロック紙1面には「舛添氏に離党要求も」の見出し。自民党執行部が処分の検討を始めたことを伝えた。村上氏の動きを明かした同氏の支援者は「あの報道で舛添氏の闘志に火がついた」と説明。国民から「総理にしたい政治家ナンバーワン」の支持を受ける自分を追い出そうとする自民執行部の姿勢に「堪忍袋の緒が切れたようだ」という。

 「党の刷新をアピールしたい」と矢野氏は舛添氏の参院議員会長への起用を党執行部へ直訴。かつて参院議員会長を務め、影響力を持つ村上氏にも協力を仰いだ。支持のすそ野を広げる過程で、自民と統一会派を組む「改革クラブ」との連携が強まった。参院選に向けモデルチェンジを目指す同クラブと、自民に見切りをつけた舛添、矢野両氏との思惑が一致。「名称保護」の期限が目前という事情もあり、一気に「新党」へと突き進んだ。

 新党の呼び水は、既成政党の「お家の事情」ばかりではない。「元祖第三極」を自負する「みんなの党」の「成功体験」も大きい。先の逗子市議選では公認候補が1位と2位を独占。東京の多摩市長選でも次点ながら推薦候補が肉薄した。報道各社世論調査の政党支持率も民主、自民に次ぐ第3位をキープしている。

 民主でもなく自民でもない投票先を有権者が求めているのが確実な情勢下で、新党関係者の間からは「みんなの党に続きたい」との願いが公然と語られ、連携を求める動きも絶えない。「地域とのミーティングを地道に重ね、政策を練り上げてきたから今がある。安易に考えないでもらいたい」と江田憲司幹事長(衆院8区)は「新党ラッシュ」に苦言を呈している。

 また、新党が注目なのは「組織票」の象徴たる公明党票の行方だ。選挙区への擁立は東京など3都県のみ。「連立野党はない」として、自民への選挙支援を見直す方針を掲げたことから選挙区票が流動化しそうだからだ。

 「『反民主党』を強く打ち出せば一定の公明票が見込めるはずだ」と、ある新党の幹部は皮算用。公明の松あきら副代表(参院神奈川選挙区)は「『民主過半数阻止』が公明の目標」と明言しつつも「『反民主』の連呼だけで投票するほど、うちの支持者は甘くない」と戒めている。

◆名称保護 参院選全国比例で有権者の混乱を防ぐため、一定期間内に中央選挙管理会へ届け出があった政党名を保護する公職選挙法上の制度。任期満了90日前にあたる日から7日以内(今回は4月26日〜5月2日)に届け出があった政党名について、期間以降に同一や酷似した名称の届け出を認めない。


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