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非自民非民主系保守

1627名無しさん:2010/04/25(日) 08:08:29
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/5144
乱立『第三極』競合か 参院選前の連携は消極的
2010年4月25日 朝刊

 舛添要一前厚生労働相が「新党改革」を結成したことで、民主党でも自民党でもない第三極として存在感を発揮しようという勢力が、また誕生した。各党の最大の目標は夏の参院選だが、小党乱立では互いの足を引っ張りかねない。糾合の可能性はないのか。 (原田悟)

 新党の中では先輩格のみんなの党。渡辺喜美代表は他党と連携する可能性を「アジェンダ(政策課題)が同じなら一緒に、違うなら別々にやる」と全面否定はしていない。

 しかし渡辺氏は、消費税率引き上げに前向きな与謝野馨元財務相らの「たちあがれ日本」は「考え方が違う」と指摘。舛添氏個人なら一致点がありそうな新党改革も「数合わせだ」と退けた。

 政策的に近いとみられる「日本創新党」との協力も「選挙結果を見据えた上での話し合いになる」と消極的。党勢が好調なこともあり、他党との連携は眼中にないようだ。

 与謝野、舛添両氏の側も、みんなの党を公務員制度改革一辺倒だとして、方向性の違いから一線を画している。

 距離感でいえば、たちあがれと新党改革が近いように見える。鳩山邦夫元総務相が三月、自民党をいち早く離党し、与謝野、舛添両氏を糾合させる狙いをぶち上げたことで注目を集めたからだ。両氏とも自民党執行部の刷新を訴え、受け入れられずに党を飛び出した境遇も似ている。

 ただ、邦夫氏の思惑は当てが外れた。与謝野氏らが自民党を離脱した際、舛添氏は「一切、関係ない。その話で与謝野氏と会ったこともない」と突き放した。

 東京都杉並区の山田宏区長らを中心とした日本創新党は、国会議員に頼らず、全国の現職首長、首長経験者を応援団に独自色を打ち出す戦略。参院選前の他党との連携は、結党の趣旨からも考えにくい。

 こうした状況から、参院選では各党が独自に候補者を立てる可能性が高い。各党とも、比例代表と都市部の選挙区を主戦場にする姿勢は同じなため、競合は確実。生き残りを懸けた決戦となる。

 とりわけ、改選五議席の東京選挙区では、民主、自民をはじめ既成の全政党に、新党の四党を加えた大混戦が予想される。

 選挙後、勝者と敗者に分かれて初めて、結集に向けた動きが出てくることが予想される。


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