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非自民非民主系保守

1622名無しさん:2010/04/24(土) 14:39:14
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100424t71031.htm
参院選への影響は「限定的」 民主強気、自民は複雑

 舛添要一前厚生労働相らが23日旗揚げした新党をめぐり、東北の国会議員は「舛添人気」に警戒感を示しつつも、「参院選への影響は限定的」とみる。与党・民主党は「大きなうねりにはならない」と強気の分析。党再生の切り札を失った自民党議員は「党内で改革に当たってほしかった」と無念さもにじませた。

 民主党の安住淳氏(衆院宮城5区)は「自民党の比例代表で当選した人が任期途中で新党をつくるのは、有権者には分かりにくい行動だ」と批判。「次期参院選で生き残るための私党にすぎない」と切り捨てた。
 一方、自民党サイドは新党結成を複雑な思いで見つめた。小野寺五典氏(衆院宮城6区)は3日前、舛添氏に「党内にとどまってほしい」と慰留した経過を明かし、「残念に思っている自民党の若手は多い」と党内の雰囲気を代弁した。
 「国を思う気持ちは同じ。同期として一緒に改革に取り組みたかった」と言うのは愛知治郎氏(参院宮城選挙区)。離党が相次ぐ現状に「党執行部は真摯(しんし)に批判を受け止める必要がある」と強調した。
 公明党幹事長の井上義久氏(衆院比例東北)は定例記者会見で「二大政党への不信の受け皿として、(結党の)動機は理解できる部分がある」としながらも、「離合集散だけでは国民の理解は得られない」と述べた。
 参院選が間近に迫り、改選を迎える議員らは選挙戦への影響に思いをめぐらせた。
 民主党の桜井充氏(宮城選挙区)は「国民は『また新党か、いいかげんにしろ』との思いだろう。『苦し紛れ新党』では大きなうねりにはならない」と話す。
 宮城選挙区で4選出馬に意欲を示す自民党の市川一朗氏は「新党結成は報道で知りうるのみで、現段階ではコメントのしようがない」と慎重な姿勢をのぞかせた。

◎「国民、支持しない」「党内のうみ出た」/東北の自民反応

 自民党を離党した舛添要一前厚生労働相らが23日、「新党改革」を結成した。記者会見で「国民は自民党政権の復活を望んでない」と断じた舛添氏に対し、東北の自民党関係者は「ただの人気取り。理念が不明確で国民は支持しない」と冷ややかな視線を送った。
 大島理森幹事長の地元、青森県連の山内和夫幹事長は「舛添氏の人気がそれほど高いとは思えない。参院選に影響はない」ときっぱり。阿部広悦政調会長も「民主党の対立軸になり得るのは自民党だけだ」と話した。
 福島県連の斎藤健治幹事長は、舛添氏が郵政民営化反対を訴えた荒井広幸参院議員(比例)と組んだことを批判し、「苦し紛れに一緒になったとしか言いようがない。党内のうみが出てすっきりした。これで結束が強まる」と語った。
 「苦しくても党内にとどまり改革するのが日本人の美徳だ」と言うのは宮城県連の須田善明幹事長。舛添人気を警戒しながらも「自民党は人気取りで首相を選んで失敗した。政党は本質が問われている」と強調した。
 次々と誕生する新党。18日には前山形県知事の斎藤弘氏らが新党「日本創新党」を結成した。山形県連の今井栄喜幹事長は「日本創新党も新党改革も国家ビジョンがはっきりしない。自民党を飛び出して何がしたいのか」と首をかしげた。
 近づく参院選は、新党乱立で第三極の票が分散し、民主党に有利に働くとの懸念もある。
 党秋田県議の一人は「反民主票は割れる。民主党の小沢一郎幹事長は腹の中で『利はわが方にあり』とニヤニヤ笑っているだろう」と推し量った。

2010年04月24日土曜日


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