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非自民非民主系保守

1591チバQ:2010/04/23(金) 12:16:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100423/CK2010042302000093.html
『上田政治塾』設立 『地方の危機感の表れ』 若手育成を強調 参院選との関係否定
2010年4月23日

「上田政治塾」設立の経緯などを説明する上田知事=東京都千代田区で


 二十二日、上田清司知事が設立を表明した、県内の若手議員や首長を対象にした「上田政治塾」。知事は設立趣旨について「国政で民主、自民両党が国民の政治不信を招いている。地方まで一緒にされてはたまらないという危機感の表れ」と、あくまで若手政治家の育成と強調し、今夏の参院選や来夏の知事選との関係を否定。だが参院選を間近に控えた時期の塾立ち上げに、県政界関係者にさまざまな憶測を呼んでいる。 (杉本慶一)

 上田政治塾は、過去の知事選で上田知事を支援した議員が中心となり、一〜二期目の県議九人と市議ら六人の若手計十五人で事務局団を構成。今後約八十人の塾生を募り、六月十三日に熊谷市内のホテルで開校する。知事のほか、山田宏東京都杉並区長、ジャーナリストの桜井よしこさん、熊谷弘元衆院議員が講師を務める予定。

 設立趣意書では、参加者として「日本の歴史や伝統文化に誇りを持ち、偏狭なナショナリズムに陥ることなく、開かれた日本を目指す者」など三点の“資格”を求めている。

 上田知事は、十八日に日本創新党を結成し、自らも応援首長連合の代表呼びかけ人として駆け付けた山田氏の参加について「タイミングが悪いが、相談し結果的に外さなかった」と、参院選と一線を画した動きと説明した。

 また「来年知事選があるための準備なんて考えていない。純粋に若い方が頑張る環境づくり」とし、三選出馬についても「納得できれば(二期で)終わりだし、納得できなければ公約は三期まで。(判断は)ぎりぎりです」と述べた。

◆県政界にさまざまな憶測 『上田新党』布石か
 国政で「第三極」を目指す新党の結成が相次ぐ中、上田清司知事は最近の民主、自民両党への失望感を繰り返し口にしてきた。県政界には、政治塾の狙いを「来年の知事選を控えた選挙対策」との見方や、「『上田新党』への布石かも」と受け止める向きもある。

 上田知事は、来年八月末に二期目の任期満了を迎える。政治塾に参画した複数の事務局団メンバーは、上田知事の初当選時から知事を全面支援してきた“側近”でもある。上田知事は前回の知事選で“オール与党”の支援で圧勝。自民県議は「三期目に出馬しても各党の支援は変わらないと思うが、政治塾で若手議員の支持を広げ、万全の体制で臨むのでは」と話す。

 一方で、ある市議は、上田知事が日本創新党の“応援団長”に就いたことも踏まえ、「知事選の準備だけなら、まだ先でも十分。参院選前の設立で、国政へも発言力を増したいのでは」とみる。

 来春には、事務局団メンバーが県議選や市議選を控える。市議は「支持率が低落する自民にとっては、知事と接近できる場は格好のアピールだ」と指摘。「国政が流動化する中、地方議員の対応の仕方が難しくなっている。政治塾が『上田新党』として、地方議員が結集する場になる可能性もある」と話す。


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