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非自民非民主系保守

1402チバQ:2010/04/11(日) 18:15:30
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001004110001
城内氏 たちあがれ日本 不参加
2010年04月11日

たちあがれ日本」への参加を見送った衆院静岡7区選出の城内実氏(無所属)が10日、浜松市内のホテルで緊急の会合を開き支持者の意見を聴いた。新党を結成した平沼赳夫氏に近い立場として動向が注目された城内氏だが、支持者からは「新党参加は時期尚早」などの慎重論が続出。城内氏陣営は「次の動き」を見極めようとしている。(馬場由美子)


 「平沼系無所属議員として、平沼先生個人をお支えしていく」。会合終了後、記者団に囲まれた城内氏は「平沼系無所属」という表現を繰り返した。支持者からは「政策の中身をよく吟味するべきだ」などの慎重論が大勢を占めたといい、積極論はほとんどなかったという。


 「平沼さんへの義理を欠いちゃいかんが、新党参加は見合わせて正解だ」。長年、城内氏を支持してきた自民系の浜松市議はそう評価する。「打倒・民主党だけでは国民の共感は得られない。新党のメンバーも年寄りばかり。現状では魅力も新味もない」
 同じく慎重論を説く城内氏後援会の幹部は「新党騒ぎ」の苦い経験を思い出す。同市水窪町出身で7区を地盤とした元衆院議員、熊谷弘氏の迷走だ。


 同氏は1977年の参院選に自民党から出馬し初当選したが、その後、離党、新党参加を繰り返した。2002年には「熊谷新党」と呼ばれた保守新党を立ち上げ、党首として03年の衆院選に挑んだ。


 この時、度重なる熊谷氏の「変心」に愛想を尽かした地元の自民支持者らが擁立したのが城内氏だ。無所属で出馬した城内氏は、熊谷氏に4万票近くの差をつけて初当選し、同氏を政界引退に追い込んだ。


 「熊谷氏が政党を変えるたびに、地元の保守層は大混乱した。今、城内が新党に加われば地元は割れかねない。熊谷氏の二の舞いだ」。この幹部はそう警戒する。


 一方、古巣・自民党の低調が続く中、復党よりも新党に活路を見いだすのが得策との見方も出てきている。「自民や保守系の若手10人ぐらいが、新党に加わる動きが出てくれば、無所属を貫いてきた『信念の男』城内の清廉さは、抜きんでて光る」。悲願の「政界再編のキャスチングボート」を握る時が来る、という見立てだ。


 城内氏も新党参加を完全に否定しているわけではない。「参加するとしても第2弾、第3弾ということ」と新党への参加に含みを持たせつつ「状況の変化に応じて支援者と相談して考えたい」と話した。


 昨夏の衆院選を13万票近い大量得票で当選した城内氏の勝因は、保守層を手堅くまとめたことに加えて、全国的に吹いた民主党への「追い風」に反発する無党派層を取り込んだことだ。


 「反民主」の無党派層に、「たちあがれ日本」はどう映るのか――。「風」を読み切るまでは動かない。地元の空気は「当面は静観」が支配的だ。


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