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非自民非民主系保守
1248
:
名無しさん
:2010/04/06(火) 03:59:17
毎日新聞 2010年4月6日 0時01分
余録:新党の「趣向」
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20100406k0000m070109000c.html
江戸時代末期の事件やうわさを書き留めた「藤岡屋日記」には天保時代の花見の茶番の傑作が記されている。花の盛りに人々でにぎわう飛鳥山でのことだ。ござを広げて飲み食いしていた男女4人連れのうち身重の女が突然産気づいた▲周囲はたちまち大混乱、人々は通りかかった医者を呼ぶ。やってきた医者が薬箱を開けば、なんと刺し身や酒肴(しゅこう)が詰まっていた。女の方は3升ほどの酒樽(さかだる)を着物の中から産み出す。三味線の男が現れ、医者も産婦もその連れも歌と踊りで人々に酒食をふるまったそうだ▲見物の人々は肝をつぶし、あきれはてたが、「今年の花見趣向の随一」との評判をとった。当時のヒマ人らが茶番にかけた意気込みたるやすさまじい。茶番の失敗を笑いにした「花暦八笑人」という滑稽本(こっけいぼん)も生まれている▲同じく時は花の盛り、いったい何が生まれるのかと人々がかたずをのんで見守る永田町の新党騒動だ。自民党に離党届を出した与謝野馨元財務相は平沼赳夫元経済産業相とともに8日の新党結成を表明し、結集が予想される顔ぶれやその影響力が取りざたされている▲当人らにすれば、政権復帰の見込みの薄い自民党分裂や政界再編への期待をこめた新党に違いない。だがすでに離党して新党結成への意欲をみせる鳩山邦夫元総務相とは当面一線を画すばかりではない。与謝野、平沼両氏も政策思想やめざす国家像では隔たりがある▲生まれ出る新党が政策思想のまとまりを欠いた自民党のミニ版ならば、さすがに見守る人々の間から出来の悪い「茶番だ」との声があがるだろう。国民の心をつかむ趣向の巧拙のほどは間もなく分かる。
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