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非自民非民主系保守

1041チバQ:2010/02/15(月) 22:30:29
http://www.zakzak.co.jp/people/news/20100215/peo1002151655000-n1.htm
【田母神俊雄】60歳すぎて…航空幕僚長→人気アイドル、加齢なる転身2010.02.15
. 年ごろの娘から毎日、「くさい」だの「うるさい」だのと罵倒されたり、あるいは徹底的に無視されているお父さんたちからすると、実にうらやましい存在だろう。あらゆる世代の“ギャル”たちからモテモテだというのだから。

 「女子中学生からオバサンまで。人気、ありますねぇ。自分で言うのもアレですけど。60歳すぎてこんなアイドルみたいになっちゃった人はいないんじゃないですかね」

 昨年12月には「笑っていいとも」にも出演。まさに旬の人気者だ。でも、なんでそんなにモテるのか。

 「いまは『草食系』なんてのが増えて強い男が減ってきた。多くの日本人が『誰かはっきりモノを言ってくれないか』と思っていたところに私みたいなのが現れた、ということなんでしょう」

 航空幕僚長在任時の2008年、民間企業が主催した懸賞論文に応募。航空自衛隊の現役トップが公の場で自分の意見を発表するのは極めて異例だったため物議をかもした。職を追われるきっかけとなった“事件”だったが、「クビになったのは神様の意志だったんじゃないですかね」と、あっけらかんとした様子で語る。

 「組織のトップの多くが『在職中に問題を起こしたくない』と思って仕事をしているが、それではダメ。正しいと確信したことなら、問題や摩擦が起きるまでやってみるべきなんです。そういうことを率先してやるのがトップの務め。私はそれを実践したに過ぎない」

 “本音”を貫くのが、田母神流。これを豪胆ととらえるか、蛮勇と見るか、判断は人それぞれだ。しかし、ここまで一本気な上司なら、部下がついていきたくなるのもわかる。

 「私は常々、部下に49対51の法則を説いてきた。これは個人を表す『私』と組織を表す『公』の割合のこと。自衛隊でも企業でも、人間である以上、私心はどうやってもゼロにはならない。無理に押さえ込むのではなく、バランスを取っていけばいいんです」

 そう語る横顔からは、数万人の部下たちの命を預かっていた男の威厳が漂う。しかし、ただ厳ついだけでは人は付いてこない。この人のもうひとつの“武器”は「笑い」だ。

 初対面のあいさつ時、取り出した名刺には「僕乃名刺」と書かれていた。戸惑う記者を見ながら、「ユーモアは大事ですからね。バカなふりをすることだって必要なんです。もっとも僕の場合、バカのふりをしすぎて本当のバカになっちゃいましたけど」と相好を崩した。硬軟の振れ幅の大きさが人を魅きつける。

 中学時代に生徒会長をつとめるなど、リーダーとしての資質は早くから芽吹いていたが、国防の道を選んだのは自らの決断ではなかった。

 「防衛大に進んだのは親父の薦めだったんです。卒業時にも親父から『4年間お世話になったんだから』と言われて、そのまま自衛隊に入った。当時、親父の言うことは絶対でしたからね。あとで『なんで防衛大にやったの』と聞いたら、『普通の大学だったら、ヘルメットとゲバ棒を持つかもしれないから』と言うんです。まあ実際、僕も当時は元気でしたからね」

 退官後の“流れ”も本人の予想外だ。全国で行う講演会には、小学生や中学生までもが集まるという。そんな子供たちに向けて“田母神史観”をマンガにまとめた『マンガ 田母神流』(晋遊舎刊)を今月1日に出版した。「本を読まない子供にも分かるように」との思いから企画したものだが、歴史観のほかにも子供たちに伝えたいものがあるという。

 「とにかく、後ろ向きには生きてほしくない。僕自身、学生時代は背が低いのがコンプレックスだった。でも、いまでは『発言に慎重さが足りないと言われるが、私に足りないのは身長』なんて開き直ってギャグが言えるようになった。ハンディを武器に変えるぐらいの強さを持ってほしい」


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