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小沢一郎の政権構想

702チバQ:2012/07/07(土) 18:59:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012070700181
「解散風」吹かせる小沢氏=求心力維持狙う、選挙は多難
 11日に新党を旗揚げする小沢一郎氏が「衆院解散は近い」と新党参加議員の危機感をあおっている。小沢氏に近い若手議員らの選挙基盤は脆弱(ぜいじゃく)で、新党は選挙に強いとされる「小沢神話」が結束のよりどころ。小沢氏には、「解散風」を吹かせて若手議員を引き締めることで、陰りが見える自らの求心力を維持する狙いもありそうだ。
 小沢氏は4日の社民党の又市征治副党首との会談で「選挙は近い」との見通しを強調。2日の参院議員との会合では、複数政党が統一首相候補を掲げて戦う「オリーブの木」構想にも言及した。新党で代表代行に就任する予定の山岡賢次氏は6日の新会派「国民の生活が第一」の会合で、この構想に基づき他党と連携を進める考えを示した。
 小沢氏は民主党代表として臨んだ2007年参院選で、改選121議席中60議席を獲得して大勝。09年には代表代行として衆院選を取り仕切り、過半数を大幅に上回る308議席を得て政権交代を果たした。自民党幹事長時代から選挙対策に定評を持つ小沢氏だが、次期衆院選で「小沢新党」の候補を勝利に導くのは容易でないとみられる。
 「小沢新党」に参加する衆院議員は37人で、小沢氏を除くと、(1)当選2〜5回(2)当選1回の小選挙区議員(3)当選1回の比例代表議員−に分類され、それぞれ12人ずつ。当選2回以上で05年衆院選の選挙区を勝ち抜いたのは牧義夫、鈴木克昌両氏の「民主王国」愛知県勢のみ。民主党を離党して消費増税反対を訴えても、小沢新党に対する世論の期待は低く、衆院当選1回組の再選が厳しい状況に変わりはない。当選1回の比例代表組のうち8人は純粋比例候補で、立候補する選挙区も決まっていない状況だ。
 小沢氏は新党で代表兼選対委員長という異例の肩書で選挙準備を加速する構え。ただ、民主党内では解散を9月の代表選後に先送りすべきだとの声が強まっている。民主党を飛び出した小沢氏らが新党を結成しても、直ちに政党交付金を受け取ることはできない。野田佳彦首相が解散を遅らせ、小沢氏らを「兵糧攻め」にする可能性もある。(2012/07/07-14:53


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