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小沢一郎の政権構想
680
:
チバQ
:2012/07/03(火) 22:16:47
ある主要閣僚は「小沢グループには、キン肉マンしかいない。あれでは『足軽新党』になる」と揶揄(やゆ)したが、政治評論家の有馬晴海氏も「人材難が極まっている」といい、新党幹部をこう予測した。
「新党代表に想定される小沢氏は陸山会裁判を抱える刑事被告人。50人規模の党となれば、党務や選挙を仕切る幹事長や、国会の最前線に立つ国対委員長などに精鋭が求められるが、当選5回の山岡、東祥三両氏のうち、山岡氏はマルチ商法疑惑を引きずる。幹事長は消去法で東氏か…」
人材難は、人数集めにも影響しているという。有馬氏が言う。
「連立会派を組むとみられる新党きづなも含め、民主党残留なら、ほぼ落選濃厚とされる“イチかバチか”の議員ばかり。民主党内どころか、小沢グループ内にも、自分のことは棚に上げて『アイツらとは一緒にされたくない』という力学も働いているようだ」
厳しい指摘に驚くばかりだが、確かに、かつて小沢氏の周囲には、そうそうたる人材がそろっていた。閣僚経験者だけでも、民主党の渡部恒三元郵政相(党最高顧問)や岡田克也副総理、藤井裕久元財務相、現在は自民党の二階俊博元経産相、野田毅元建設相、小池百合子元防衛相など。いずれも現在は「反小沢、非小沢」の立場だ。
閣僚以外にも、小沢氏に20年間も秘書として仕え「小沢の影に高橋あり」とまで言われながら、たもとを分かった高橋嘉信元衆院議員。衆院2回生だった小沢氏と見合い結婚し、3人の子供を育てながら地元・岩手の地盤を守った和子夫人については、有力支援者に、離婚や別居、東日本大震災後の小沢氏の許しがたい行動を記した手紙が出回っている。
なぜ、小沢氏から人心が離れるのか。
前出の野田毅氏は夕刊フジのインタビューに対し、「小沢氏に一貫しているのは『自分が権力を握る』ことと、『そのために選挙で子分を増やす』こと。しかし、小沢氏に政策はない。いい加減な人だ」と話した。
民主党トロイカとして政権交代では手を組んだ菅直人前首相も「小沢氏は何度も同じことをやってきた。その都度大半の『小沢グループ』の顔ぶれは変わっている。しかし、新たに取り込まれた『小沢グループ』の議員が小沢氏個人の駒として使われているという構造は変わらない」とブログに記した。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の最新世論調査では、小沢新党について「期待しない」が86・7%で、「期待する」は11・1%しかなかった。
新党結党には「1議員=1億円必要」とされ、約50億円が必要となるが、小沢新党に政党交付金が支給されるのは来年4月以降。小沢氏の資金管理団体や関連団体には約13億円しかなく、「資金難」も指摘されている。
古希(70歳)を超え、小沢氏の今後の闘いは厳しいものとなりそうだ。
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