したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

小沢一郎の政権構想

674チバQ:2012/07/03(火) 21:50:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120702-OYT8T01369.htm
分裂余波 県内にも 米長氏、将来離党に含み


 民主党の小沢一郎元代表ら50人が2日、離党届を提出した。県選出国会議員の参加はなかったが、消費増税に反対する米長晴信参院議員は甲府市内で記者会見し、早期の離党を否定しつつも、将来合流する可能性を示唆した。党分裂が現実となり、県連からは先行きを懸念する声が上がっている。

 米長氏は記者会見で「彼らの離党は増税が先行していることが理由で、私のスタンスと全く一緒」と述べ、小沢氏らによる離党届提出に支持を表明した。

 自身が離党届を出さなかった理由については、社会保障・税一体改革関連法案が参院で今後審議されることを挙げ、「法案を民主党のマニフェストに沿ったものに再修正できないかと思っている」と説明。党にとどまり、民主、自民、公明の3党合意で修正された一体改革関連法案の再修正を図ると強調した。

 ただ、参院審議で再修正されなかった場合は、「離党して小沢氏の新党に行くことはあるかもしれない」と語り、将来の離党に含みを残した。

 民主党県連の樋口雄一代表は元代表らの行動について「結局、小沢氏は政局の人だった」と指摘。そのうえで、「次の衆院選で勝つために『反増税』『反原発』と言っているとされるが、そんなことはできないと国民も分かっている」と厳しく批判した。元代表に同調する構えを見せる米長氏に対しては、「与党として責任ある行動をとってほしい」と自重を求めた。飯島修幹事長も「想定はしていたが、党が分裂したことは残念」と肩を落とした。

 坂口岳洋衆院議員は小沢塾出身ながら、早くから消費増税に賛成する意向を示し、元代表とは一線を画してきた。離党の動きに関しても「県民から党内のゴタゴタを見たくないという声をたくさん聞いた。政治に対する不信感が強まるのではないか」と語った。

 これに対し、野党は民主党の「お家騒動」を冷ややかにみている。

 自民党県連の皆川巌幹事長は「政権の体をなしていない。最初からマニフェストに無理があった。分裂はなるべくしてなった」と突き放した。公明党県本部の安本美紀代表も「民主党の実態が国民に見えてよかったのではないか。主義主張が異なるなら、別々でやった方がすっきりする」と語った。

(2012年7月3日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板