したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

小沢一郎の政権構想

671チバQ:2012/07/03(火) 21:48:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120702-OYT8T01270.htm
京野、高松議員が離党届 民主県連分裂


 消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案が衆議院本会議で可決されたことを受け、民主党の小沢一郎元代表のグループに所属する国会議員50人が2日、離党届を提出し、民主党は分裂した。県関係の同党衆院議員4人のうち、同グループの京野公子氏(秋田3区)と、高松和夫氏(比例東北ブロック)が提出者に名を連ねた。

 京野氏は同日、読売新聞の取材に応じ、「最後は離党という形でけじめをつけなくてはいけない。昨夜、大飯原発の再稼働を目の当たりにし、『国民の生活が第一』と言って政権交代した民主党とは、全く違う党になっていると感じて決意した」と話した。

 また、昨年11月に環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加を巡り、党内の意見が分かれた際も離党を考えたと振り返り、「自分一人でも離党届を出すつもりだった。もう、ここまでくると我慢はできない」と語気を強めた。

 民主党県連代表の松浦大悟参院議員(秋田選挙区)は書面で取材に応じ、県連副代表を務める京野、高松両氏の処遇について、「事実関係について情報収集した上で、代表代行、幹事長と協議して決めたい」と述べるにとどめた。

 一方、野田首相は同日夕、造反議員の処分を「なるべく早く提案したい」と語った。京野氏は「もう離党しているので関係ない」と前置きした上で、「正式な手続きを取らずに3党合意を進め、増税だけは一緒にやろうという野田首相と側近こそ処分されるべき。我々を処分するなんて非常に非常識」と批判した。

 川口博氏(秋田2区)は「一般的には信賞必罰」との考えを示した一方で、「今回は民主党にも責任がある。政策中心に求心力を磨き上げる力が未熟だった点は反省すべき」と党の政策決定過程の課題を指摘。寺田学氏(秋田1区)は書面で「政府の一員ゆえ、コメントは差し控えたい」とした。

 小沢元代表は同日夕、「新党立ち上げも視野に入れる」としたが、京野氏は「私はTPPに非常にこだわりがある。(新党の)TPPに関するスタンスが自分の納得いく形か確認することが先」として、新党のTPPに対する方針を見極めて結論を出すとした。

 「新党をつくっては壊す」と指摘される小沢元代表について、寺田氏は「偉大な政治家。ただ、政治的な行動が多いのが残念」との見解を示した。

(2012年7月3日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板