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小沢一郎の政権構想

668チバQ:2012/07/03(火) 21:47:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20120702-OYT8T01351.htm
県関係議員離党届「3」…民主県連の分裂決定的


 民主党の小沢一郎元代表グループの離党届提出に本県からも横山北斗、中野渡詔子両衆院議員と平山幸司参院議員の3人が名を連ねたことで、県連の分裂は決定的となった。小沢新党入りを表明する議員もおり、次期衆院選に向け、新党が結成されれば県内でどれだけの支持を得られるか、弱体化した民主党が挽回できるか。情勢は混沌(こんとん)としてきた。

 「小沢さんが新党をつくれば、新党に入ります」。離党届の提出後、中野渡氏は十和田市の事務所で明言した。6月19日、社会保障・税一体改革関連法案について話し合った党政策調査会合同会議が、前原政調会長への「一任」で打ち切られた時に離党を決意。1日に後援会幹部に伝えたという。

 以前から離党の意向を明らかにしていた横山氏は「消費増税について改めるように、小沢先生も頑張ってくれた。もう限界だった」と淡々と語った。離党届について支持者に説明していないが、支持者の多くが増税反対といい、理解は得られるとしている。

 「小沢一郎政治塾」出身の平山氏は「ここ数年の民主党の政権運営はしっかりとした説明もなく、国民の生活が第一という原点を葬り去った。自分自身は国民の期待にあくまでも応えていく信念で行動した」と話す。新党入りについては「同じ仲間がいれば相談したい」と述べるにとどめた。

 県連代表の田名部匡代衆院議員は離党届について「政権交代に向けてみんなで歩み、良い社会をつくっていこうと力を合わせて戦ってきた同志なので非常に残念」と話す。横山、平山両氏からは2日に離党に関する報告があったという。

 田名部氏は同日、都内の議員会館で県連幹事長の松尾和彦県議と今後の対応などについて会談。支持者から県議らに不安の声が寄せられており、県連は近く常任幹事会などを開き、離党届が受理された場合の空白区の扱いや今後の体制などを話し合う方針だ。

 小沢氏は2日の記者会見で「明日、明後日中にも新党結成についてみんなの合意を得たい」と述べた。中野渡氏は「この勢いのまま行きたい」と新党にくら替えしての早期解散を望むが、小沢氏は反消費増税とともに、「脱原発」を新党の柱にすることを検討している。消費増税反対に賛同する3氏だが、原発や核燃サイクル施設が集中する本県で、新党の旗印が脱原発となれば厳しい選択を迫られそうだ。

 一方、ライバルの自壊に自民党は勢いづく。県連会長の木村太郎衆院議員は「民主党は政権交代だけを目的にした体質であることが明らかになった。分裂はなるべくして起きた」と批判。県議会党会派議員総会長の滝沢求県議は「民主党に政権担当能力がないということだ」と強調した。

(2012年7月3日 読売新聞)


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