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小沢一郎の政権構想

66とはずがたり:2009/03/04(水) 22:17:39
>>65-66
 そういう意味で私どもといたしてましては、まったく政治資金規正法にその通り忠実に沿って報告してオープンになっておる問題でありまして、このような逮捕含めた強制捜査を受けるいわれはないというふうに考えております。このようないわゆる検察権力、国家権力がこういう形で強制捜査を行うと、この種の問題でこういうかたちで行うということは私は普通の民主主義社会においてはありえないことだとおもいます。従いまして日本の場合でもこのようなことは前例がなかったわけであります。私が今回のことで一番心配しておりますのはこのように強制力をもつ公権力が思うままにその権力を行使するというようなことがこの後もまた、行われるということであれば私は本当に国民のみなさんの人権を守ることができませんし、社会は暗たんたるものにおちいってしまううだろうとそのように思ってまして、日本の民主主義の成熟のということを考えるうえにおきましても、先に申し上げましたように、この種の問題で逮捕、強制捜査と言うやり方は大変民主主義を危うくするもんであり、公正さを著しく欠くものであるというふうに考えておる次第でございます。

 私といたしましては今申し上げましたように何ら政治資金規正法に違反する点はありません。そして、さらにつけくわえていえばその献金が何らかの形で私や私の秘書が相手方に対してまして、便宜を供与したとかあるいは何らかの利益を与える行為をともなっていたということがあるとするならば、それは私は甘んじて捜査を受けます。しかしながら、私も私の秘書もまったくそういう事実はありません。従いまして、今申し上げましたように、今回の強制捜査についてはその公正さについて、納得がいかない、疑いをいだかざろうえないというのが私の現時点での認識でございます。事実関係はみなさんもご存じの通り、ごくごく単純たるものですから、おわかりのことと思います。これ以上の事実関係の説明はありませんし、妙だと思います。私がこの件につきまして皆様にご報告とご説明を申し上げますのは以上でございます。(詳報2「やましいところない」につづく)

2009年3月4日

小沢代表会見詳報:(2)「やましいところない。政治団体からの献金という認識」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090304mog00m010009000c.html

 会見は、小沢一郎民主党代表の報告の後、記者団との質疑応答に入った。

Q 党内党外から今回の逮捕という事態を受けて代表辞任であるとか、議員辞職を求める、そういうことも不可避だという声もありますが、ご自身の進退についてはどうお考えでしょうか。

A 今、申し上げましたとおり、私自身として何らやましいことはありませんし、また私の秘書の行った行為は、政治資金規正法にのっとって適法にきちんと処理し、届け出た、そして、公にされていることでありますので、私としては、それによってどうこうということを考えてはおりません。

Q 当時、献金を受けたときというのはお金の出どころが西松建設ということをご存じだったのか。知っていたけれど、政治団体を経由していたから問題ないと思ったのか。

A 私が直接やったわけではありませんが、すべての献金について秘書ないし担当者がやっておりますが、今回の大久保の話によれば、政治団体からの献金であるという認識であったから、政治資金管理団体で受領した。これにつきると思います。

Q 公設第1秘書が逮捕されたという事態は、政権交代を目指す民主党にとっても大きな衝撃を与えています。今後の時期衆議院選挙に対しての影響、特に政治と金にまつわる事件がおこると国民の政治不信も高まると思うんですけども、代表としてどうお考えなのか。

A 私は繰り返して申しあげていますように、政治献金については収入支出、入りも出もすべて公開いたしております。今回の問題となっている献金についても適法に致しております。従って、大久保が今逮捕されておりますけれども、遠からずその嫌疑は晴れるものだとそのように信じておりますので、私はそのことによって、私自身と民主党に対するそういった国民の疑念は晴らすことが出来ると思っています。


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