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小沢一郎の政権構想

654チバQ:2012/07/03(火) 00:00:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00000091-mai-pol
<民主分裂>離党者 多くは選挙基盤弱い「小沢チルドレン」
毎日新聞 7月2日(月)21時11分配信

 民主党に離党届を提出した衆参国会議員50人全員が、小沢一郎元代表のグループに所属する。ただ、衆参の34人が当選1回の若手で、特に元代表が擁立に関わった09年衆院選の初当選組が25人と最多を占める。「小沢チルドレン」の選挙基盤は弱く、民主党の支持率が低迷するなか、次期衆院選への危機感から、「反増税」を掲げる新党に賭けざるを得なかった。

 衆院1期の離党届提出議員のうち、13人は特に基盤の弱い比例代表選出だ。09年の前回衆院選で政権交代を実現させた民主バブルがはじけた上、消費増税法案への造反で比例名簿の上位となる可能性もほとんどない。離党届提出議員からは「民主党に残っても仕方がない」と割り切った声も上がる。

 参院1期の9人のうち谷亮子氏を除く8人は、当時の小沢代表が指揮を執り、自民党政権を参院で過半数割れに追い込んだ07年参院選で初当選した。来年夏に迫った改選への焦りも加わり、党に見切りを付けた形だ。

 一方、衆院5〜2期の中堅議員は12人。山岡賢次前国家公安委員長、東祥三前副内閣相をはじめ、旧自由党以前の時代から小沢元代表と行動をともにしてきた議員が多い。また森ゆうこ氏ら参院2期の3人も、元代表への強い「忠誠心」から従ったとみられる。

 だが新党にも展望が開けない中、離党に踏み切らなかった小沢グループ議員も目立つ。元代表に離党届を預けていた辻恵衆院議員(2期)はいったん届けが提出された後、元代表と面会し「党に残ります」と宣言した。元代表のお膝元、岩手県選出の階猛衆院議員(同)も、「私の了承なく提出され無効だ」と記者会見で離党届を事実上撤回した。

 東日本大震災で家族らを失った岩手県選出の黄川田徹衆院議員(4期)は離党に同調せず、「被災地では『また政局か』と理解されていない面がある」と批判した。【松尾良】


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