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小沢一郎の政権構想

651チバQ:2012/07/02(月) 23:52:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012070200931
高揚感なき船出=小沢グループも分裂−民主党
 民主党の小沢一郎元代表が2日、離党届提出に踏み切った。次期衆院選をにらみ新党結成準備を加速させる構えだが、世論の期待は低く、高揚感に乏しい。離党を見送る議員も相次ぎ、民主党のみならず小沢グループも分裂した形。小沢氏の求心力低下を露呈した船出となった。
 小沢氏は2日の記者会見で「消費税増税の先行を3党合意で押し通すことは、国民から政策を選ぶ権利を奪うことだ」と述べ、民主、自民、公明3党との対決姿勢を鮮明にした。小沢氏はこれに先立ち、鳩山由紀夫元首相に電話を掛け、「お先に」と告げた。小沢氏は今後、鳩山氏らに離党を働き掛ける考えとみられる。
 一方、民主党の辻恵衆院議員は2日午後、衆院議員会館で小沢氏に会い、離党届の撤回を求めた。自らの離党届が知らないうちに、小沢氏の意向で提出されたからだ。
 小沢氏は「一任ということでいったん身を預けたんだから、けじめを付けることは政治家として必要だ」と撤回に難色を示したが、辻氏は「民主党が原点に立ち返る作業を行いたい」と訴え、離党届を取り戻した。小沢氏と同じ岩手県を選挙区とする階猛衆院議員も離党届を撤回。小沢氏側近からは「びっくりした。意味が分からない」との声も漏れた。
 離党届を提出したのは衆院38人、参院12人の計50人。小沢氏に近い森裕子参院議員は「非常に大きい数字」と胸を張ったが、小沢氏が主宰する勉強会に常時集まっていた約100人からは半減した。当初「新党予備軍」とみられた57人からも目減りした。
 小沢グループの結束が乱れた要因はさまざまだ。記者会見した階氏は「離党届を出すのであれば、改めて説明し、委任を求める段取りを踏むべきだった」と小沢氏の説明不足を指摘。消費増税法案採決を棄権した黄川田徹衆院議員は「(東日本大震災からの)復旧・復興を動かしたい。(党)外に出ると、その声が政府に伝わりにくい」と与党に残る意義を強調した。同じく棄権した石森久嗣衆院議員は栃木県庁で記者会見し、離党しない意向を説明した後、次期衆院選について「離党しても、しなくても厳しい状況は同じ」と語った。
 各種世論調査で「小沢新党」への期待は低く、地域政党も小沢氏らの離党の動きに冷ややかだ。「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長は、小沢氏との連携について「直ちにはない」と表明。「大阪維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事も連携の可能性を改めて否定した。小沢氏が新党を立ち上げても「孤独な闘い」となる可能性がある。(2012/07/02-21:29)

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