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小沢一郎の政権構想

500名無しさん:2010/09/15(水) 14:11:47
小沢時代−かげり:落胆「椅子から立てず」 民主代表選、大差敗北に県連幹部 /岩手
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20100915ddlk03010015000c.html

 ◇県内政界、転機迎える
 14日の民主党代表選で小沢一郎前幹事長は菅直人首相に大差で敗れ、小沢氏支持に結束を固めた県関係国会議員らは一様に肩を落とした。小沢氏は県内の党員・サポーター票の9割を集めたものの、全国に支持は広がらず、国会議員票でも菅首相に届かなかった。「小沢首相」の誕生に期待した奥州市の後援会関係者や市民から残念がる声が上がる一方、結果を冷静に受け止める県内有権者も目立った。国政で20年以上続いてきた「小沢時代」が転機を迎えた。

 民主党臨時党大会の会場となった東京・芝公園のホテルの廊下で、報道陣の質問に答え終えた菊池長右エ門・県連代表代行が、ふいにつぶやいた。「しばらく椅子から立ち上がれなかった」。小沢氏の演説に耳を傾け、開票の行方を見守った椅子で感じた予期せぬ「落胆」は県連内にも通じる。

 「大差は予想外だ」と驚く総務政務官の階猛衆院議員は「内閣の一員だが小沢氏を応援してきた。けじめをつける意味でも政府から離れ、一議員として挙党一致態勢を盤石にするよう地道に活動したい」と政務官の辞意を表明するほどだった。

 小沢氏は党大会で、せき払いを一つしてから投票前最後の演説を始めた。選挙期間中にのどを酷使し、声はかすれていた。小沢氏を除く県関係国会議員7人や県議らは、県外国会議員の事務所訪問や電話などで支持拡大を図ってきた。ある国会議員は九州まで飛び、県議ら地方議員も東北6県に散って訴えたという。菊池氏は「私どもの力不足もあって国会議員票が思うように伸びなかった。慚愧(ざんき)に堪えない」と責任を背負った。

 今でも「小沢首相」を望む声は多い。菊池氏は「党の重鎮として、日本の航路が曲がることがないよう常に目を光らせ、アドバイスしていただきたい」と望み、黄川田徹衆院議員は「国会議員からほぼ同数の支持を得た。小沢先生の存在感は大きい」と解説した。

 しかし、中選挙区時代、小沢氏の地元だった旧岩手2区内のある市議は「小沢先生にとって今回の代表選が最後の選挙になるかもしれない。岩手の民主党は『小沢党』。誰が継承するのか、求心力を失いかねない」と先行きを心配した。

 盛岡市大通の民主党県連事務所には、女性職員1人がいるのみで、日常通り。夕方に県議が集まる予定もあったが、小沢氏の落選で流れた。佐々木順一県連幹事長は「小沢先生の魂の叫びが通じなかったということではないと思う。小沢総理の登場が求められる時期が早晩来る。その日に備えたい」とのコメントを発表した。【狩野智彦、山口圭一】


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