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小沢一郎の政権構想

1318名無しさん:2012/09/02(日) 20:39:07
「小沢王国」揺らぐ足元

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が2日、地元の岩手県奥州市で「数年ぶり」(関係者)に後援会会合に出席、組織引き締めを図った。民主党除名に伴い地元議員団は分裂、東日本大震災の対応でも批判が出ている。無類の選挙強さで知られる小沢氏だが、足元は揺らいでいる。

 「政権交代をやり直さないと、いろんな問題に対応できなくなった。真の議会制民主主義を定着させるため、最後の仕事と思って全力で頑張る」

 奥州市のホテルで小沢氏は、500人を超える支持者を前に約40分間にわたり熱弁を振るった。新党結成の経緯を初めて説明、理解を求めた。

 岩手県は衆参両院の議席を民主党が独占し「小沢王国」と呼ばれていた。だが階猛、黄川田徹両衆院議員、参院議員の平野達男復興相がたもとを分かち民主に残留。民主会派所属の県議23人のうち、小沢氏に同調して新党入りしたのは10人にとどまった。

 民主に残った奥州選挙区選出のベテラン県議は「国会議員だけでなく県議も分裂し、後援会の結束がゆるんでいるのは間違いない」と指摘する。

 民主に残留した県議を支えるため、一部の幹部が後援会を脱退。長年、選挙で実動部隊となってきた小沢氏の妻和子さんを中心とした女性組織「水和会」は、今年初めに解散方針を決めた。

 40年以上にわたる小沢氏の支持者の一人は、今回の地元入りについて「自分でつくった政権を抜け、地元もごたごたしているから危機感があるはずだ」と語る。

 和子さんが書いたとされる、東京電力福島第1原発事故後の小沢氏を「放射能が怖くて逃げ出した」と批判する手紙が、後援会幹部に届いたことも影を落としている。

 震災で岩手県は甚大な被害を受けたにもかかわらず、小沢氏が沿岸被災地入りしたのは今年1月になってから。その後もほとんど姿を見せないため、被災者の中には「政局を優先させてばかりで、地元を軽視している」との批判もくすぶっている。

 小沢氏は3日、大槌町など沿岸被災地を視察、夜には盛岡市で新党の県連結成大会に参加する。(共同)

 [2012年9月2日20時12分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120902-1010648.html


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