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小沢一郎の政権構想

1130名無しさん:2012/08/18(土) 10:37:08
「小沢色」消して民自公と勝負 ただし成算は?
2012.8.4 08:01 (1/2ページ)
 ■7党で不信任案

 自民、公明両党を除く野党7党は内閣不信任決議案の共同提出を決めたが、「陰の主役」は「国民の生活が第一」の小沢一郎代表だった。小沢氏は自らが前面に出ないよう
にすることで、自公両党が不信任案に賛成しやすい環境をつくり、民主党に残る反増税勢力が呼応しやすいよう配慮した。ただ、不信任案可決の見通しはたっていないのが実情だ。

 3日午後の党首会談。中央に陣取ったのは、みんなの党の渡辺喜美代表らだった。衆院で第3会派の小沢氏は下座に陣取った。会談後の記者会見でも小沢氏が発言したの
は、衆院で議席を持たない新党改革の舛添要一代表や、所属議員は田中康夫代表ただ一人という新党日本の後だった。

 不信任案提出には提出者1人と50人以上の賛同者が必要だ。合わせても20議席しかない共産、社民、みんな3党が、生活や新党きづなに共同提出を呼びかけた形になっ
ているが、党首の一人はこう打ち明ける。

 「シナリオは小沢氏が書いたようなものだ。小沢色が前面に出すぎると民主党内から不信任案に同調しにくいだろうと小沢色を消そうとした」

 小沢氏側近も「事前の打ち合わせで、小沢さんから『みんなの党が座長だからな』と念押しされた」と明らかにした。

 ■鳩山氏とも会談

 小沢氏は当初、不信任決議案提出には消極的だった。衆院では民主党が単独で過半数を維持しているうえ、自民党は「小沢氏主導の不信任案には同調しない」(自民党幹
部)との立場だったからだ。だが、民主党と自公両党との亀裂が深まるのをみて、揺さぶるチャンスと判断した。

 2日夕には生活、きづな両党幹部らと協議した際、自ら衆院委員部に電話をかけて、過去の不信任決議案の事例を細かく問い合わせ、周囲を驚かせた。7党首会談後には、
衆院議員会館の自室で盟友関係にある鳩山由紀夫元首相と会談した。不信任決議案採決で民主党に残る反増税派に同調するよう働きかけを求めたとみられる。

 自民、公明なども賛成し、民主党から15人以上が造反すれば不信任決議案は可決される可能性が出てくる。もっとも、小沢氏としても票を読み切れているわけではない。党首の一人はこう漏らす。

 「ほうっておくと増税法案は成立しわれわれ小政党は埋没するだけ。出たとこ勝負だ」

 (佐々木美恵、山本雄史)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120804/stt12080408020001-n1.htm


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