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京都・京師・京洛

737とはずがたり:2020/08/20(木) 14:57:02
道路が貨物自動車になったのかと思ったら陸上競技場になったとのことだったw

道路が陸上トラックに「変身」 京都、通行巡りトラブル
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/26363
2018年1月27日 11:45

 「50年も使ってきた道が突然通れなくなった」。京都市右京区のある道の通行を巡り、近隣住民が不便を訴えている。京都学園中学・高校(同区)が所有する私道で、グラウンドの一部とするため、昨年閉鎖した。住民側は、道ができた経緯や長年の使用実態から、通行の権利を主張し、司法に判断を委ねた。

 問題の道は学園グラウンドの北側に接し、全長約90メートル、幅5メートル。学園所有の私道だが、市民も自由に通れる『位置指定道路』に1969年に市から指定された。以来、学園の東に隣接する住宅街の住民は、この道を長く生活道路として利用してきた。

 ところが昨年5月、学園が道の東西両端に鍵付きの門扉を設け、住民は通れなくなった。また、ごみ収集車や宅配のトラック、デイサービスの送迎車なども通れず、道の北側にある嵐電の踏切を渡るルートが混雑するようになり、事故の危険性が増しているという。

 閉鎖の理由を学園側は「新校舎建設に伴い、陸上部の練習場所がなくなる。道を陸上用走路に整備し、安全に練習できる場所を確保したい」と説明する。

 住民の女性(61)は、道の閉鎖に当たって「看板が出ただけで、住民への直接説明もなくふさがれた」といい、「学園には地域を一緒につくっていこうという気がないのか」と憤る。

 これに対し学園側は「看板で知らせただけだった点は申し訳なく思う」としつつ、「道は学園の所有で、位置指定道路の廃止手続きもきちんと行っており、違法な点はない」と強調する。

 住民側は、この道路の「通行権」があるとする根拠として、住宅街が元は学園の土地で、売却に伴い「住民の便益のためつくられた」と主張する。一方、学園側は、土地売買は事実としながら「なぜ位置指定道路になったのか文書などが残っていない。当時の経緯は不明で、通行権は無いと考えている」と反論する。

 学園は昨年5〜7月に計3回、住民説明会を開いた。道の開放はせず妥協案を検討する構えだったが、住民側は「門の撤去」をまず求め、話し合うまでには至らず。昨年11月、学園が道の整備工事に踏み切り、尾瀬さんら住民4人は京都地裁に門の撤去などを求める仮処分を申し立てた。

 申し立て人の住民の1人、大町武司さん(66)は「住民との話が終わっていないのに、工事を進めたのは強引」とし、認められれば本訴も検討するという。学園側は「仮処分の結果を待ちたい」との姿勢で、裁判所の判断が注目される。


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