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京都・京師・京洛
642
:
とはずがたり
:2018/09/19(水) 10:01:04
日本唯一、お寺が運営する鉄道 距離も日本最短 しかし「乗ることを勧められない」ワケ
https://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20180918/Trafficnews_81433.html
乗りものニュース 2018年9月18日 16時10分
京都は鞍馬寺の境内にあるケーブルカー「鞍馬山鋼索鉄道」は、ほかの鉄道と比べて特異な存在です。お寺の境内という立地ならではの「乗ることを勧められない」ケーブルカーとは、どのようなものでしょうか。
1200年以上の歴史を持つ京都にある鞍馬寺は、山伏修行の地としても知られ、毎年10月22日の「鞍馬の火祭」では多くの参拝客でにぎわいます。そのような由緒ある場所に、少し変わったケーブルカー「鞍馬山鋼索鉄道」があります。
路線はすべて鞍馬寺の敷地内を走っており、始発の山門駅は2体の仁王尊像がそびえる山門のすぐ横にあります。駅構内も乗車受付カウンターも至ってシンプル。源義経の幼名にちなんで「牛若号」と名付けられた車両が、終点の多宝塔駅とのあいだを往復しています。
通常のケーブルカーは2両の車両が重量のバランスをとりながら運転しますが、じつはこの路線、保有車両が1台のみ。対となるもう1両の役割を、カウンターウェイト(おもり)が果たします。この方式は、ケーブルカーとしては日本唯一です。
この距離であれば、「歩いた方が早い」と思うかもしれません。しかし、並行する登山道は「九十九折(つづらおり)」で、幾重にも折れ曲がっています。直線距離を100m進むのに500mは歩かなければいけないほどで、清少納言をして「近うて遠きもの 鞍馬のつづらをりといふ道(枕草子)」と嘆かせるほどの山道なのです。高低差は89mもあり、平均して20度程度の坂を上り続けなければいけません。
事業者が積極的に乗ることを勧めない!?
ただし鞍馬寺は、便利なケーブルカーの利用を積極的には勧めず、徒歩で坂を上って参拝することを推奨しています。ケーブルカーはあくまでも「登山が辛い人向け」という位置づけです。
なぜなら、ケーブルカーが経由しないつづら折りの坂道の途中には、火の神・三宝荒神(さんぽうこうじん)を祀った「由岐神社」があるからです。豊臣秀頼によって再建された勇壮な拝殿もあり、何よりもここは「鞍馬の火祭り」における中心的な場所です。寺ではケーブルカーへの案内看板とともに、歴史あるつづら折りの道を指して「清少納言や牛若丸も歩いた道です。健康のためにも、できるだけお歩きください」と記した張り紙も掲示しています。
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