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京都・京師・京洛
636
:
とはずがたり
:2018/09/02(日) 23:21:21
今夏の京都、日本人宿泊客が大幅減 豪雨と猛暑で明暗
https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20180902000041.html
15:00京都新聞
7、8月の京都は、西日本豪雨や猛暑といった異常気象が経済活動に大きく影響した。ホテルの稼働率は前年から下がり、鉄道利用客が減少。百貨店も7月は総じて振るわなかった。一方、家電量販店ではエアコン、小売店では日傘が売れ行きを伸ばし、水分補給の飲料や冷却剤も前年の倍近い販売実績を上げた。
京都市観光協会が31日発表した7月の外国人客宿泊状況調査によると、市内の主要39ホテルの外国人利用割合は前年同月比7・1ポイント増の52・1%で、今年4月の52・5%に次ぐ過去2番目の水準だった。一方で、日本人客は実人数で14・6%減と大幅にダウン。客室稼働率も1・7ポイント減の85・4%だった。同協会は「西日本豪雨や猛暑が影響したと見られる」と指摘する。
同協会が提携する英ホテルデータサービス会社STRの調査によると、市内ホテルの客室平均単価は3・7%減、客室収益指数も7・1%減で、2015年6月の提携以来、最大の下げ幅を記録した。同協会は「今後の動向を注視する必要がある」と話す。
JR西日本がまとめた7月20日?8月19日の利用状況によると、在来線の特急は前年同期比8%減で、このうち山陰線(二条?亀岡)は3・6%減。主要駅では京都が1%減だった。同社も、西日本豪雨と台風12号を大きな要因に挙げた。
京都鉄道博物館(京都市下京区)は、7月下旬の記録的な猛暑を受け、運転室が高温になる蒸気機関車の運行数を半減。8月には台風の接近で営業時間を繰り上げるなど天候に翻弄(ほんろう)され、夏休み中の来館者は前年よりやや落ち込んだという。
日本百貨店協会が発表した京都市内4百貨店の7月の売上高は6・8%減。
西日本豪雨による営業時間の短縮や猛暑を受けた客足の減少が響いたほか、6月にセールを前倒しした反動もあった。8月は京都高島屋(下京区)と大丸京都店(同)が前年比プラスで推移しているが、京都駅に立地するジェイアール京都伊勢丹(同)は台風20号でJRが運休した影響を大きく受けてマイナスという。
個別の品目では、暑さをしのぐ商品が好調だった。ヨドバシカメラの家電量販店「マルチメディア京都」(下京区)は、エアコンの販売台数が7月で30%増、8月で5%増だった。ムーンバットは、8月の日傘販売が前年に比べ大幅に増加。遮光性が高い価格1万円前後の日傘が伸び、雨天も使える両用の傘が男性向けを中心に好調だった。「異常な暑さで一部の商品は在庫が足りなくなった」(宣伝販促部)という。
平和堂は7、8月に、冷却剤が前年同期に比べて2・7倍売れた。経口補水液も1・8倍、スポーツ飲料も1・3倍、塩分を補える梅干しは1・5倍と熱中症予防関連のグッズが全般に伸びた。中にはメーカーの供給が追いつかない商品もあったという。一方、高い気温で蚊や虫が活動できず、蚊取り線香や殺虫剤は低調だった。
京都生活協同組合(南区)も、7月21日?8月20日の1カ月間でスポーツ飲料が前年同期の1・6倍となるなど飲料やアイスクリームなどが伸びた。
総菜も好調で、天ぷらは1割増えたという。「暑くて揚げ物料理を家で作るのが嫌だったからだろう」とみている。
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