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京都・京師・京洛

604荷主研究者:2018/03/06(火) 23:32:41

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180222000155
2018年02月22日 23時00分 東京新聞
国道1号・9号でバイパス構想検討へ 京都市長が表明

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180222202831bypass450.jpg
国道1号・9号のバイパス構想図

 京都市から大津市に至る国道1号と、京都市と亀岡市を結ぶ国道9号にそれぞれバイパスを整備する構想について、京都市の門川大作市長は22日の2月議会代表質問で、費用負担の軽減などを条件に検討する意向を表明した。ただ、巨額の財政負担や用地買収など実現に向けた課題は多い。

 構想について国はまだ公式には検討していないが、関係自治体で実現を目指す動きが出ている。慢性的に渋滞している上、豪雨時に通行止めになるため、災害時に利用できる代替ルートの確保を求めている。

 国道1号は、滋賀県や大津市が市南部と京都市山科区をトンネルで結ぶ「大津山科バイパス」の整備を国に要望している。国道9号は、京都府や亀岡市が推進の立場で、老ノ坂の南側をトンネルで抜く「ダブル(W)ルート」化構想が浮上している。

 22日の京都市議会代表質問で自民党の吉井章市議が「滋賀県側では(栗東水口道路など)国道1号バイパスの整備が進みつつある。9号バイパスも合わせて前向きに取り組むべきだ」と指摘した。門川市長は「必要性は十分認識しており、受益に応じた費用負担のあり方を念頭に置き、国や府、隣接自治体と議論を深め、実現に向けて取り組む」と答えた。

 政令市は国道整備にかかる事業費の3分の1を負担する必要があるため、費用負担の在り方を慎重に見極める考えを強調した。バイパスを整備すれば、滋賀県や京都府が受ける利益が大きいとみて、道路法の特例を生かして市の負担軽減を求めることも視野に入れるという。

 門川市長は、昨年11月の山田啓二京都府知事との懇談会で国道9号バイパスに関して財政面などから慎重な姿勢を示していたが、一定、軟化した形となった。


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