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京都・京師・京洛

593荷主研究者:2017/12/30(土) 20:55:51

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171215000025
2017年12月15日 08時33分 京都新聞
京都駅近辺の堀川通渋滞、優先解消を 研究会が提言案

 京都市の将来的な道路網の在り方を検討する研究会は14日、京都駅近くの堀川通の渋滞解消を柱に、「市中心部」の南北方向のアクセス改善に優先的に取り組むよう求める提言案を了承した。大津市方面の「東部」や亀岡市方面の「西部」については整備の必要性に触れたものの、具体策には言及しなかった。

 提言案は、京都府内の主な渋滞場所154カ所のうち、100カ所が市内にあり、市中心部に集中していると指摘。南北方向の交通渋滞が顕著とした上で堀川通、川端通、東大路通を例示し、「地域の特性に応じた機能の強化が必要」とした。

 特に堀川通は、JR各線や近鉄京都線と交差する七条堀川-八条油小路間(0・4キロ)が4車線で、6車線ある前後の区間より道幅が狭くなる「ボトルネック」になるため渋滞が慢性化していると強調。今後5〜10年で整備に取り組む「喫緊の課題」に挙げた。

 東西の道路アクセスに関しては、東部は国道1号で、西部は国道9号でそれぞれ渋滞が頻発し、豪雨や積雪、災害時には京都縦貫自動車道を含めて同時通行止めになる恐れがあることを確認した。ただ、災害に備えた道路整備の「必要性が高い」とした一方、別にバイパス道路を整備する「ダブルルート化」などの方策は盛り込まなかった。

 「北部山間部」については、市の計画に沿って防災対策の道路のり面工事を進める必要性を盛り込んだ。「南部」は「交通状況の変化を注視する」とした。

 研究会は国土交通省近畿地方整備局、府の幹部や有識者らと昨年12月に設立し、20〜30年先の広域的な道路網の将来像を検討してきた。市は来年1月にも正式な提言を受ける予定で、国道を所管する国などへの働き掛けを強める。


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