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京都・京師・京洛

581とはずがたり:2017/09/11(月) 14:27:26
京都は混まない郊外が魅力的なのにぃ〜。大悲山峰定寺・西山善峯寺・岩屋山志明院がお薦め〜♪

京都郊外、知名度では客呼べず 魅力アップへ模索続く
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170910-00000018-kyt-cul
9/10(日) 17:00配信 京都新聞

佛教大の学生と高雄中の生徒が絵付けした風鈴で彩られている高雄橋のたもと。紅葉シーズン以外の魅力を伝えようと、地元の努力が続く(京都市右京区梅ヶ畑)

 春と秋に集中していた京都市内の観光客数は、閑散期のイベントや年間を通じた外国人観光客の増加により、季節による差は縮まってきている。ただ、最近のにぎわいは交通が便利な市街地と周辺の名所に偏り、郊外では知名度の高い観光地でも集客に頭を悩ませている。
 市の2016年調査で日本人観光客に訪問エリアを聞いたところ、清水寺や祇園周辺が5割、嵯峨嵐山が3割近くを占めた。外国人には具体的な場所を聞いており、清水寺や二条城、金閣寺、伏見稲荷大社が上位に並んだ。一方、大原・八瀬は日本人調査で3・1%、高雄は1・6%にとどまる。いずれも知名度は高いが、外国人調査では上位25カ所に入らなかった。
 「市内の中心の方で紅葉のライトアップが広まってから、高雄まで来る人が減った」。高雄保勝会の会長、山本信さん(67)はそう感じている。紅葉の名所、高雄でも05年秋からライトアップをしている。「一昨年は雨で人が少なかったが、昨年は特にマイナス要素がなかったのに、増えなかった」と首をかしげる。
 紅葉以外の高雄の魅力をPRする取り組みは以前から試行錯誤を続け、2年前からは京都への観光客が多い台湾で、同じ地名の高雄市との交流を始めた。昨年からは佛教大の地域活性化プロジェクトと連携し、今夏は清滝川に架かる高雄橋のたもとに、学生と高雄中の生徒らが絵付けしたガラス風鈴が並んでいる。
 地域の努力が続く一方で、神護寺や西明寺に続く道の周辺に駐車し、清滝川の河原でバーベキューをする人が急増しており、夏の川床の風情にもかかわる問題として対応に苦慮している。「バーベキューをしに来てはいけないとは言えないが、限度がある。やはり高雄は歴史と文化、豊かな自然でPRしたい」。山本さんたち地元の模索は続く。

観光客を分散、混雑緩和を 京都市が対策検討
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170619000125

 京都市を訪れる観光客が清水寺や金閣寺など有名観光地に集中し、交通渋滞や混雑の緩和が課題となっているため、市は観光客を「分散化」する対策に乗り出す。比較的観光客が少ない郊外を中心に、社寺や食文化など多様な魅力、交通手段などの情報発信に、地元と連携して取り組む。地域ごとにプロジェクトチームをつくり、今夏以降に順次、事業をスタートさせる。

 市が毎年行っている調査で近年、日本人観光客の50%前後が「清水・祇園」「嵯峨嵐山」を訪れる一方、郊外の「大原・八瀬」「高雄」に行く人は5%未満。急増する外国人観光客は、半数超が清水寺や金閣寺を訪問している。また日本人、外国人ともに、京都観光で「残念」と感じた項目で「人が多い、混雑」を選ぶ人が10%前後いる。

 混雑で観光客の不満が高まり、京都の魅力を下げるだけでなく、渋滞などで周辺の市民生活に影響が出ているとして、市は分散化に取り組むことにした。関係部署でつくる観光振興推進会議に「観光客分散化部会」を設け、19日に初会合を開いた。

 今後は観光客誘致に可能性のある地域ごとに、民間の事業者や地元関係者などでプロジェクトチームをつくる。市バスや地下鉄の増客対策、商店街振興など市の関連施策を活用し、独自の産品や施設に関する効果的な宣伝、訪日客の受け入れ環境の整備などを検討する。

【 2017年06月19日 22時10分 】


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