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京都・京師・京洛

559荷主研究者:2017/06/25(日) 11:13:27

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170614000193
2017年06月14日 23時00分 京都新聞
堀川通の渋滞対策を優先 京都の道路網研究会

京都市内の将来的な道路網の在り方を検討する研究会の委員ら(京都市中京区)

 京都市の将来的な道路網の在り方について、研究者や行政機関の担当者が話し合う研究会が14日、中京区で開かれた。京都駅周辺で慢性的な渋滞を引き起こしている堀川通の対策を優先して取り組むよう求める方向性で一致した。年内に中長期的な方向性をまとめた報告書を市に示す。

 堀川通(JR線との交差以南は油小路通)の渋滞状況に関する市の調査では、京都駅に近い七条堀川、八条油小路、九条油小路など各交差点で慢性化。午前7時〜午後7時の1時間ごとの調査で、平日・休日とも車の時速が10キロ以下や20キロ以下の時間帯が多かったという。関係業界団体への聞き取りでも「JR東海道線を南北に横断する道路が限られ、特に堀川通が渋滞している」(京都府バス協会)との指摘が出た。

 研究会では、堀川通を含めた中心部▽亀岡市に隣接した西部▽大津市側の東部▽北部山間部▽南部-の5方面に分け、整備の優先度を検討した。その結果、訪日外国人の増加や、阪神高速道路京都線の油小路線と名神高速道路を直結するジャンクション新設(2028年度完成予定)により、堀川通の通過交通がさらに増える可能性を指摘。「堀川通の対策は、スピード感を持って検討する課題だ」(委員長の小林潔司京都大教授)とする見解を示した。

 堀川通の渋滞は、JR線との交差部に近い七条堀川-八条油小路間(0・4キロ)で6車線から4車線に減ることが要因に挙げられ、市は交差部などの地下バイパス道路整備か、6車線化を提言している。国土交通省は、17年度から渋滞解消策を検討する交通円滑化調査に着手している。


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