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京都・京師・京洛

528荷主研究者:2017/03/12(日) 19:42:09

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170302000025
2017年03月02日 08時32分 京都新聞
「新十条通」出資金、京都府・市は返還求めず

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20170302083228juujyou.jpg
京都高速の見直し案

 阪神高速道路京都線(京都高速)の「新十条通」が京都市に移管・無料化されるのに伴い、京都府と京都市は1日までに、高速道路を維持管理する独立行政法人に拠出している113億円ずつの出資金を実質的に放棄する方針を固めた。無料化が市内の渋滞緩和に貢献すると判断し、府市ともに過去最大規模の出資金の返還を独法側に求めない異例の対応をとる。府と市はそれぞれ開会中の2月議会に、関係議案を近く提案する見込み。

 京都高速は、新十条通(山科区西野山〜伏見区深草)の2・8キロと、油小路線(伏見区深草〜伏見区向島)の7・3キロを合わせた計10・1キロ。阪神高速などが1995年に着工し、2011年に全面開通した。府と市は113億円ずつ出資しており、独法の日本高速道路保有・債務返済機構が道路料金で返済する仕組み。

 しかし、新十条通の交通量が計画の約3割にとどまる一方、国道1号や外環状線で渋滞が生じていることから、市が国に無料化を要望。代わりに市は出資金放棄を検討するとしていた。

 昨年末、国が発表した高速道路料金や運営体制の見直し案で、新十条通の移管・無料化が示されたことで、市に加え、府も足並みをそろえて出資金を放棄する。新十条通の移管手続きは17年度から順次進められ、早ければ19年度には無料の一般道になる。道路の所有や維持管理については、府と市で今後協議してゆく。

 独法が抱える京都高速の債務は16年度当初で1570億円あるが、府市の出資金放棄で負担が軽減される。京都高速関連ではほかに、第二京阪道路と接続する油小路線も一部区間が値下げになる方針が決まっている。


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