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京都・京師・京洛

521とはずがたり:2017/02/15(水) 16:49:14

39橋、耐震化や修繕へ 京都市、5年計画で緊急輸送道対策
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170110000023

 京都市は、2017年度から5年間で取り組む橋の耐震化や修繕の計画を定めた「橋りょう健全化プログラム」の案をまとめた。計39の橋で工事を進め、緊急輸送道路上などにある優先度の高い橋の対策をほぼ終えるという。総事業費は130億円を見込む。

 市は、12年度から計20年間の健全化計画を進めている。16年度までの第1期では、緊急輸送道路のうち他都市からの進入路となる「重要路線」にあるか、新幹線や緊急輸送道路をまたぐ49橋の対策を終える。

 17年度からの第2期は前期の積み残しに加え、重要路線以外の緊急輸送道路上や、新幹線以外の鉄道をまたぐ橋の手当ても進める。

 耐震化するのは16の橋で、北山大橋(北・左京区)や丸太町橋(上京・左京区)のほか、建築家・武田五一が設計した河合橋(左京区)も含まれる。修繕する橋は22あり、建設から100年を超す四条高瀬川橋(下京区)、同80年を数える新門前橋(東山区)などが対象になる。

 一方、第1期で耐震化を予定した大石道跨(こ)線橋(山科区)は撤去に変更した。新幹線をまたぐ歩道だが、迂(う)回路が近くにあり、利用者も少ないためという。

 また、22年度から10年間の3〜4期では、残る約390の橋を耐震化・修繕し、事業費で約320億円を要するとの見通しを示した。市橋りょう健全推進課は「建設後50年を過ぎた橋の割合が今後増えることが確実で、対策は喫緊の課題だ。熊本や鳥取など西日本でも地震が頻発する中、優先順位や効率性を意識して対応に当たりたい」としている。

 第2期に耐震化する、残る13の橋は次の通り。

 九条跨線橋(東山・南区)、御薗橋(北区)、田辺橋、松ケ崎橋(左京区)、桂橋、松尾橋(右京・西京区)、大枝塚原橋(西京区)、宮前橋、京橋、中之郷橋、淀高架橋、飯食橋(伏見区)、西国街道高架橋(南区)


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