したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

京都・京師・京洛

514荷主研究者:2016/12/29(木) 11:56:05

http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20161217000030
2016年12月17日 09時20分 京都新聞
市バスIC定期券で京都バス乗車OK 京都、17年春から連携

 京都市交通局と京都バス(右京区)は16日、両者のバスで来春から始める連携策を発表した。市バスのIC定期券を持てば京都バスも乗れる市内初の取り組みを行うほか、上賀茂・西賀茂地域(北区)へ均一運賃区間を拡大し、出町柳駅-京都産業大学前などの値下げを図る。

 市交通局は来年4月から、JR西日本のIC乗車券「ICOCA(イコカ)」に地下鉄や市バスの定期券情報を搭載し、販売・使用する。IC乗車券は乗客の履歴を増客策に生かせるが、市バスでは利用率が11・3%(10月時点)にとどまっている。定期券機能の導入を機に、利用率を高めようと、京都バスとの連携に乗り出す。

 市バスで通勤する人や通学する大学生が、均一運賃(大人230円)で乗れる「市内中心フリー」を含んだIC定期券を購入した場合、同じ券で京都バスの230円均一区間にも乗れる。逆に、京都バスの定期券は市バスには使えない。

 上賀茂・西賀茂地域への均一運賃区間拡大は、来年3月に始める。市バスは北3号系統の御薗口町-京都産大前、特37号系統の西賀茂車庫前-柊野の区間内で乗降する場合、距離に応じた調整運賃で160円に設定されているが、230円に改定する。京都バスも出町柳駅前と静原などを結ぶ系統で、上賀茂神社前-京都産業大学前の区間内を同様に230円へ値上げする。

 一方、均一運賃区間の拡大により、出町柳駅-京都産業大学前は290円から60円の値下げになる。また両バスの一日乗車券カード(500円)や昼間割引回数券は均一運賃区間でしか使えず、調整運賃の区間で利用しようとして戸惑う乗客もいたが、今回の拡大で利便性が向上するという。

 16日に市の山本耕治交通局長らと会見した、京都バスの宮川豪夫社長は「今回の連携によって、長期的にみて多くの人が利用するようにしたい」と語った。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板