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京都・京師・京洛

510荷主研究者:2016/12/13(火) 21:40:19

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20161201000092
2016年12月01日 16時00分 京都新聞
嵐山と西山結ぶ幻の鉄道計画 京都・向日、資料で紹介

「洛西電車」など乙訓地域の鉄道敷設計画を記した市民寄贈の地図

 明治後期から昭和初期の乙訓地域を舞台とした観光ブームを取り上げる展示会「観光乙訓事始」が、京都府向日市寺戸町の市文化資料館で開催中だ。西山エリアと京都・嵐山方面を結ぶ「洛西線」など、幻に終わった戦前の鉄道敷設計画を、市民が寄贈した地図や計画図で紹介している。

 同館が長らく保存していた洛西線と新京阪線(現在の阪急京都線)の計画経路を示した地図を初公開している。資料は大正後期に鉄道会社が乙訓郡の行政機関に提出するために作成したとみられる。

 洛西線は長岡京市奥海印寺の走田神社付近から山裾を北進し、嵐山方面へ走る計画線路が青色で、新京阪線は向日市内に駅を一つだけ置くという当初計画の線路が赤色でそれぞれ記されている。

 また、展示会に合わせて市内の収集家が寄贈した昭和6年ごろ作成の京阪電鉄の路線略図には、現在の西向日駅を起点として西院駅方面への経路とは別に、実現はしなかった山科を経由し大津市へ抜ける「山科線」が記載されている。

 このほか、乙訓地域の観光地を一堂に描いた大正15年作成のパノラマ地図や、絵はがきなど計約80点を展示している。

 関連講座として4日に府立総合資料館の職員が戦前の鉄道計画について講演。18日には鉄道と初詣の関係性について平山昇・九州産業大准教授が語る。いずれも午後2時から。無料。定員80人(要予約)。市文化資料館TEL(931)1182。


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