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京都・京師・京洛

489荷主研究者:2016/08/02(火) 21:21:22
>>459
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20160726000139
2016年07月26日 22時30分 京都新聞
JR奈良線、藤森―宇治間など複線化着工へ 京都で記念式典

複線化二期事業の起工記念式典と合わせ、開業120周年記念列車の出発式を行った奈良線。ヘッドマークを付けた電車が9月まで運行する(26日午前11時49分、京都市下京区・JR京都駅)

 JR奈良線(京都-木津、34・7キロ)の複線化2期事業の起工記念式典が26日、京都市下京区であった。事業対象はJR藤森-宇治など3区間計14キロで、2022年度の完成を予定する。完了すれば複線区間は現行の8・2キロから22・2キロに延び、スピードアップや運行本数増が期待される。

 第1期事業は1997年から始まり、京都-JR藤森(5キロ)、宇治-新田(3・2キロ)が2001年3月に完成した。1日の本数は1・6倍、乗客数も1・4倍に増え、京都-木津の所要時間も最速52分から37分に短縮された。しかし複線区間は24%にとどまり、すれ違いを待つ普通電車の停車時間が長く、最長で1時間14分かかる電車がある。事故時の復旧にも時間がかかり、府と沿線市町、JR西日本が複線区間の拡大に向け協議していた。

 新たな複線化工事区間はJR藤森-宇治(9・9キロ)、新田-城陽(2・1キロ)、山城多賀-玉水(2・0キロ)。完成すれば利用者の多い京都-城陽が複線化され、増便が期待される。京都駅や六地蔵駅の改修も予定する。総事業費は369億円で、JR西が25%、残りを府と市町で折半する。第1期工事ではJR西が事業費の半分を負担したが、第2期工事は第1期に比べて大幅な利用者増が見込めないため、自治体側が多く負担する形で合意した。

 式典には、国会議員や自治体、JR西日本の関係者約300人が出席。JR西の来島達夫社長は「地域の発展に役立てるよう努力したい」と述べ、山田啓二知事は「全線の複線化に向け歩みをさらに進めたい」と事業進捗(しんちょく)に期待した。

 JR西は、工事区間の地元説明会などを行い、秋にも着工する見通し。

 奈良線は開業120周年を迎え、京都駅ではこの日、記念列車の出発式もあった。


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