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京都・京師・京洛

475荷主研究者:2016/04/24(日) 17:31:13

http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20160413000054
2016年04月13日 12時21分 京都新聞
バス乗客増へ最新技術 待ち時間や乗り継ぎ快適に

京阪バスが車内で表示している阪急電鉄との乗り換え案内(京都市中京区)

 京都や滋賀に路線を持つバス事業者が、乗客の利便性を高める取り組みを強化している。車両の現在地を利用者に知らせる「バスロケーションシステム(バスロケ)」や無線LANサービス「WiFi(ワイファイ)」、ICカード乗車券といった最新技術の導入で乗客の増加を目指している。

 京阪バス(京都市南区)は、パソコンやスマートフォンの地図上で目的のバスの現在地を把握できるバスロケを2012年3月に導入。13年3月からは、バスが京阪電鉄の駅と接続する停留所に近づくと車内の液晶パネルで乗り換え可能な列車の発車時刻を表示するサービスを開始した。3月には案内できる列車の対象を阪急電鉄にも拡大した。

 同社は「人口減少で需要が先細る中、より便利にすることで乗客の利用頻度を上げたい」(ICT推進部)と意気込む。

 阪急バス(大阪府豊中市)も、3月から京阪バスと同様のバスロケを京都府内の路線を対象に始めた。17年春に兵庫県、18年春に大阪府と順次増やす計画で、「バス停での待ち時間短縮につなげたい」(経営企画室)とする。

 京都市交通局は、市バスの停留所で車両の接近情報を表示する標柱の設置事業を本年度で終了する。設置箇所が計画の約500カ所に達するためだ。現在は停留所に近いコンビニや公共施設でも接近情報を表示する取り組みに力を入れている。

 インターネット環境の整備に力を入れるのは西日本ジェイアールバス(大阪市此花区)。3月に京都発着の高速バスなど約90両で無料のワイファイ環境を整備した。「訪日外国人観光客などの移動を快適にしたい」(広報室)という。

 ICカード乗車券の利用環境も改善している。京阪バスなどスルッとKANSAI協議会に加盟するバスの16事業者は4月から、PiTaPa(ピタパ)やICOCA(イコカ)に加えてPASMO(パスモ)など8種類のカードも使用可能にした。乗客の確保に向け、バス事業者が連携する動きも広まりつつある。


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