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京都・京師・京洛

472荷主研究者:2016/04/24(日) 16:45:58

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160403000025
2016年04月03日 09時00分 京都新聞
京都・四条通渋滞、今年は改善? 花見シーズンも混乱なく

四条河原町バス停前で渋滞する車両。混雑もあったが、昨年ほどの混乱はなかった(2日午後3時、京都市下京区・四条河原町南西)

 歩道拡幅の影響で、昨春の花見シーズンに大渋滞が発生した京都市中心部の四条通。サクラも満開となった2日、大勢の観光客が押し寄せたが、目立った混乱は起こらず、「歩いた方が早い」とまで酷評されたバスダイヤにも大きな遅延はなかった。市の対策が効果を発揮したことに加え、昨春の渋滞が大きく報じられ、マイカー観光が減少したことも要因とみられる。

 四条通(川端-烏丸、1・1キロ)は車道を4車線から2車線に減らし、歩道を最大2倍に広げた。工事期間中の昨年4月上旬は激しい渋滞となり、門川大作市長が謝罪に追い込まれる事態となった。

 午後4時台、記者は祇園(東山区の八坂神社前)からバスに乗った。昨春に最も混雑した4月5日の夕方は、平均で四条河原町まで約40分(通常ダイヤ5分)、四条堀川まで約55分(同15分)かかり、運転手が「歩いた方が早い」と乗客にアナウンスしたほどだった。

 この日乗車したバスはダイヤより遅れたものの、四条河原町まで13分、四条堀川までは21分にとどまった。事前に祇園-四条河原町間を歩いたが、所要時間は12分。沈静化したとはいえ、近距離であればやはり歩いた方が良さそうだ。

 渋滞の改善は、バス停車時間が大幅に短縮したことが大きい。昨春は降車時に運転手へ観光案内を求める外国人客が多く、車線減少で追い抜けなくなった後続車であふれた。市は昨秋の観光シーズンから四条通のバス停で、降車後に運賃を払う「バス停改札」を導入。この日もバス停に待機する市交通局スタッフが、降車した外国人に片言の英語で案内する間にバスは次々と発車していった。

 兵庫県西宮市から訪れたアルバイト中村美佐さん(46)は「渋滞を覚悟していたけど許容範囲かな。でもやっぱり時間通りに来なかったので、市バスを優先して通してほしい」と注文を付けていた。

 ただ、観光客から不評を浴びる対応もあった。

 市は四条通そばで運営していた四条烏丸駐車場(下京区室町通綾小路上ル車両約300台)を3月31日で廃止した。京都経済センターの建設用地になるためだが、廃止を知らない車が押し寄せ、旧入口付近で停車して別の駐車場を探す車が見られた。

 名古屋市の会社員男性(46)は「付近の交差点に『市営駐車場』という看板があったので来たら、入れなかった。廃止するにしても5月の連休後にすべきで、年度末で区切るお役所仕事ですわ」とあきれていた。


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