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京都・京師・京洛

371荷主研究者:2014/12/31(水) 16:04:34

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141231000012
2014年12月31日 09時37分 京都新聞
京都・白川の風情台無し 「抜け道」に車集中、住民困惑

白川右岸の道路を、北向きに連なって走る車の列(13日、京都市東山区)

 京都市東山区の白川沿いの狭い道路を「抜け道」に使うタクシーや観光客の車が多く、周辺住民を悩ませている。特に、右岸の華頂道から三条通にかけての北向き一方通行の道路(通称・白川西筋)は、1時間あたり平均約200台もの車が通過する。住民たちは「東山三条交差点の右折禁止が一因」といい、府警も対応を検討している。

 住民グループ「白川を創る会」が2012年11月に華頂短期大の学生と合同で実施した交通量調査によると、白川西筋の通過車両のピークは平日の午後4〜5時で、1時間に250台を超えた。半数近くがタクシーだったという。四条通(柳馬場通−富小路通)の通過車両が1時間あたり約400台という調査結果があり、白川西筋の平均交通量は四条通の1車線分に相当する計算になる。

 白川西筋は幅員が3〜4メートルほどしかなく、同会は「車が近づくたびに、歩行者は路肩に押しやられる。四条通の車道を歩いているようなものだ」と指摘する。

 交通量が多い原因として、住民は、東大路通の北向き車線が三条通で右折できない点を挙げる。祇園や四条といった繁華街から蹴上方面へ向かう場合、右折できる仁王門通まで「回り道」する選択肢もあるが、大半は白川西筋を使っているのが実態という。

 地元の自治連合会は右折禁止解除を求めて、10月に東山署や京都市の担当者と意見を交わした。東山署は右折専用レーンの設置なども含め「周辺の交通への影響を考慮し、検討していく」と前向きな姿勢を示している。

 白川を創る会の赤粼盛久事務局長(71)=東山区=は「一帯は白川を中心としてコミュニティーができている。風情ある水辺の空間を、観光地の間を結ぶ単なる通過道路にするのはもったいない」と話している。


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