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京都・京師・京洛

370荷主研究者:2014/12/31(水) 15:20:08

http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20141226000010
2014年12月26日 08時50分 京都新聞
京都の大学、都市部回帰で志願急増 アクセス重視が奏功

各大学の新キャンパスや学部の移転先

 来春にキャンパスの新設や学部の移転を計画している京都の大学で、公募推薦や留学生の入試の出願者が伸びている。利便性の高い都市部や駅に近い立地を選んだことが奏功。各大学とも本番の一般入試に向け、さらなるPRに力を入れている。

 「キャンパス新設の効果が大きく出た」。京都学園大の内山隆夫学長は声を弾ませる。来年4月、京都市右京区の市営地下鉄「太秦天神川」駅近くに京都太秦キャンパスを開設。亀岡市のキャンパスから既存学部を改組した経済経営学部などを移し、健康医療学部を新設する。第2期の公募推薦入試は志願者が前年比4・3倍に跳ね上がった。新設学部の人数を除いても約2倍の増加だ。

 18歳人口の減少で学生募集が厳しくなる中、内山学長は「不安はあったが、とりあえずはまずまずの成果だ」と胸をなで下ろす。

 龍谷大も国際文化学部を国際学部に改組し、瀬田キャンパス(大津市)から深草キャンパス(伏見区)に移転させる。農学部の新設もあり、公募推薦入試は大学全体の志願者数が前年比24%増と好調。特に国際学部は京都府や滋賀県の志願者が1割以上増えているという。入試部は「最近の受験生が重視するアクセスの良さが結果につながった」と受け止める。

 立命館大は、大阪府茨木市に「大阪いばらきキャンパス」を開設し、衣笠(北区)とびわこ・くさつ(草津市)の両キャンパスから政策科学部と経営学部を移す。公募推薦入試はしていないが、経営学部の外国人留学生入試の志願者は前年の87人から約160人へと大きく増えた。「国際化を掲げたキャンパス構想の狙い通りだ」(広報課)と喜ぶ。

 年明けの一般入試で真価が問われるため、京都学園大はターゲットに据える京都、滋賀、大阪の高校の最寄り駅でポスターを集中的に掲示し、民放テレビのゴールデンタイムでCMを流す。龍谷大も駅での広告を増やし、オープンキャンパスなどに来た受験生にダイレクトメールを送ってアピールする。


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