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京都・京師・京洛

341荷主研究者:2014/06/21(土) 19:01:38

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20140527000014
2014年05月27日 08時30分 京都新聞
烏丸線にホーム柵 京都市地下鉄、1月から

乗客が線路に転落するのを防ぐため、京都市営地下鉄烏丸線で初めてとなる柵が来年1月に設置される烏丸御池駅のホーム(京都市中京区)

 京都市交通局は26日、市営地下鉄烏丸線の烏丸御池駅ホームに取り付ける転落防止の可動式ホーム柵について、来年1月に使用開始する方針を明らかにした。烏丸線では初の設置で、来年度には四条駅、京都駅の順で設置・使用を始める。

 市議会の交通水道消防委員会で示した。柵は高さ1・3メートル、厚み22センチのスチール製で、ホームに沿って設置する。烏丸御池駅では長さが約120メートルになる。列車が到着すると乗降扉付近が約3メートルの幅で開いて乗客が乗り降りできる。列車がホームに入っていない時は閉まっており、人が誤って線路に落ちるのを防ぐ。

 柵の開口部にはセンサーを取り付け、列車と柵の間に人やものが挟まれるのを防止する。また柵の開閉を操作する車掌が安全確認しやすいよう、見通しの悪い位置が見えるモニターもホームに設ける。

 ホームに柵を設けている他都市の公営地下鉄は列車の停止位置がずれないよう自動停止装置を利用しているが、経営再建中の京都市交通局は費用を抑えるため、運転士による手動停止を維持したままで導入を決めた。四条、京都両駅を含む3駅分で総事業費を約9億7千万円と見込むが、自動停止装置を用いた場合は車両改造費など含めて3駅で26億円程度かかると試算されていた。

 同局は駅に取り付けるのと同じ可動式ホーム柵を伏見区の竹田車両基地に設置し、今秋ごろには約3カ月かけて運転士や車掌、駅係員に構造や操作を研修する。同局は「運転士や車掌の訓練を十分に行い、スムーズに運行できるよう備えたい」としている。


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