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京都・京師・京洛

330荷主研究者:2014/04/27(日) 20:27:14

http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20140418000128
2014年04月18日 22時06分 京都新聞
京都のマンション販売堅調 南区、伏見で開発相次ぐ

工事が進む大型マンションの開発現場。京都市内の周辺部の物件に人気が集まっている(京都市南区) 京都市のマンション市況が堅調に推移している。「田の字地区」など中心部は価格高騰で鈍化しているが、南区や伏見区などの周辺部で大規模開発が相次ぎ、人気を集めている。消費税増税前の駆け込み需要の反動で今年のマンション市場は減少する見通しだが、需要は依然底堅く、マンション開発の舞台は周辺部に移りそうだ。

■中心部高騰、利便性・価格に人気

 京都市南区のJR桂川駅前でマンション建設のつち音が響く。阪急洛西口駅も近いとあって、京都や大阪、滋賀の幅広い世代から問い合わせが相次ぐ。一帯で最大規模となる431戸のマンションは2千万円台後半から6千万円台。近鉄不動産の矢嶋尚彦本店事業部長は「中心部のマンションが買えない方にも近い場所で(利便性が高い物件を)提供できる」と価格競争力の高さをアピールする。

 来年2月には京阪電鉄不動産などが伏見区の京阪藤森駅前に271戸の大型物件を開発中。3LDKで2千万円台から用意し、このほど受け付けを始めた。伏見区では3月に近くのマンションが即日完売している。

 不動産経済研究所(東京都)の集計によると、市内の1〜3月のマンション販売戸数は318戸で、好調だった前年同期並みの水準を維持した。今年の市内の販売戸数は増税前の駆け込み需要で好調だった前年に比べ2割減の1600戸と予想するが、後半上振れする可能性もある。

 一方、京都市中心部では販売戸数、契約率とも鈍化しているという。上京区の梨木神社境内に立つ物件の最高価格が1億5千万円を超えるなど「億ション」も登場している。「京都人気が高まり、首都圏の富裕層がセカンドハウスとして購入する動きが出ている」(金融関係者)こともあり、2012年ごろから価格が上昇した。

 同研究所のまとめでは、中心部のマンション価格が高騰している影響で1月の京都市内のマンション平均価格は5千万円、2月は4600万円といずれも近畿2府4県と3政令市(堺市を除く)で最高だった。大阪事務所は「京都市中心部は価格が上がりすぎて富裕層しか手が出せなくなった。このため市内でも周辺部の方が供給量、需要とも堅調に推移している」と分析している。今年に入って大津市のマンションが相次ぎ即日完売するなど京都市中心部での価格高騰の影響は市外にも広がっているという。


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