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京都・京師・京洛

242とはずがたり:2012/01/29(日) 22:03:01
>周辺住民から要望があり、複線化が前提だとしていた宇治―黄檗駅間の新駅設置問題もある。

>まちびらきを控えた木津中央地区

JR奈良線、新たに14キロ複線化へ 沿線首長の反応複雑印刷用画面を開く
http://www.kyoto-np.co.jp/yamashiro/article/20120126000028

複線化に向けて調査が行われるJR奈良線(宇治市五ケ庄・黄檗駅)

 JR奈良線で新たに3区間約14キロの複線化に向けて京都府とJR西日本が調査に乗り出すことを受け、沿線自治体の首長は25日、複雑な反応を見せた。

 沿線5市2町でつくる奈良線複線化促進協議会会長の汐見明男・井手町長は「城陽以南の山城多賀−玉水区間や棚倉駅改良が盛り込まれたのは、全線複線化に向けた前進と受け止める。JRの決断や、府の努力に感謝したい」と述べた。

 今後について、「地元負担軽減のためにも工事費を無駄なく抑制することが必要」と、府を通じてJR西へ働き掛けていく意向を示す一方、「自治体側にも、複線化を地域活性化につなげる取り組みが求められる」と気を引き締めた。

 ◇…宇治市

 宇治市では、全線で複線化の調査対象となり、住民の利便性向上へ大きく前進した。しかし関連整備や用地買収、利用促進策など課題も多い。周辺住民から要望があり、複線化が前提だとしていた宇治―黄檗駅間の新駅設置問題もある。交通政策課では「財政的な負担を伴うので、どういうまちづくりが必要なのか精査が必要」と話す。

 久保田勇市長は「全線複線化を要望してきた促進協議会のメンバーであり、単独自治体としてのコメントは差し控えたい」とした。

 ◇…城陽市

 京都から城陽までの完全複線化のめどが立った城陽市の橋本昭男市長は「城陽−京都間が複線化の調査区間に決定したことは一定の評価をする」とのコメントを出した。

 市は、府が計画する球技専用スタジアムを市東部に誘致している。だが最寄り駅の長池駅を含む城陽〜山城多賀間は今回の調査区間から外れた。橋本市長は「沿線市町と城陽以南の複線化を引き続き強く働きかけていく」と強調した。

 ◇…木津川市

 木津川市は今回、調査区間には入らなかった。河井規子市長は「複線化の拡大が、増便や時間短縮など利便性アップにつながれば、まちびらきを控えた木津中央地区にも良い効果が期待できる」と評価した上で、「あくまで目標は全線複線化。3期工事での実現を求めていきたい」と話していた。

【 2012年01月26日 09時10分 】


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