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京都・京師・京洛

24片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/06(水) 00:29:46
http://blog.goo.ne.jp/sdpj_2007/e/83497c4d5768d21925dbd09d7af67951

かどかわしへの社民府連推薦についてsdpj_2007さんが強い疑問を呈していらっしゃいますけれども、私ももったいなく感じます。
その理由は以下によります。
国政における大連立批判は筋が通っている面も大きいです。
国政における第三極構築につき、現在は大きなチャンスです。左派勢力の拡大という意味でもそうですし、政治組織側が糾合されていないせいで届かない声を拾うという意味でもそうです。
地方政治においてもその理はあまり異なりません。
民主党は共産党首長誕生を嫌う経済界や支持労組の声を受けて府連相乗りを選択しましたが、社民党が付き合う必然性がありません(「かどかわ推薦」を選択する必然性もありませんし、それを「府連推薦」に合わせる必然性もありません)。
貧困・格差を問題と考え、「弱肉強食」から市民を守る生活第一の市政へ転換させる、というのが中村氏による大枠の主張ですが、これはかどかわしの主張よりも社民党に近いのではないでしょうか。
それなのになぜかどかわしに力を貸そうとするのかがわかりません。
政策的に筋も通らない。国政との絡みで第三極をつくろうともできない。民主党を牽制することもできない。民主党に警鐘を鳴らすこともできない。さりとて、「とりあえず自公下ろし」をやりたいわけでもない。

一本筋が通った政治勢力として認知されたり、第三極として認知されたりするためには、自組織にとってどうかという論理だけではなく政策自体がどうかというところを検証して態度を決めていかれるべきではないのでしょうか。
「細かいことを言わず糾合だ」という傾向のある自公系・民主党系勢力にも問題は付きまといますが、左翼のほうでも底流の考え方は近いのに「細かいことを考えないまま分裂」「細かいことは言わず組織人の有利になるほうを選ぶ」というのがよくあるように思われます。


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