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京都・京師・京洛

236とはずがたり:2011/11/28(月) 15:34:52
我が青春のキタバテよ,永遠なれ(´;ω;`)

青春「キタバチ」さらば 創業40年 左京のスポーツ娯楽施設
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20111126000096

流行の遊びが若者に親しまれたが、客が減って閉店する「スポーツランド北白川」(京都市左京区一乗寺)

 昭和の創業から40年余り、インベーダーゲームやビリヤードを時代に先駆けて取り入れ、若者の人気を集めた老舗娯楽施設「スポーツランド北白川」(京都市左京区)が28日早朝で閉店する。「キタバチ」の愛称で親しまれ、青春時代のひとときを過ごした市民も多い遊び場が惜しまれつつ姿を消す。

■インベーダー、ビリヤード…時代先駆け

 巨人V9のさなかで野球熱が最高潮だった1970年、左京区一乗寺に「北白川バッティングセンター」として開業。老いも若きも通い詰めて打撃を楽しんだ。70年代後半には社会現象にもなったインベーダーゲーム機を導入。経営者の山森徹也さん(54)は「京都で一番早かったはず。店内はまさに人が溢れる熱狂ぶりだった」。この頃、店名を略して「キタバチ」と呼ばれるようになった。

 80年代、ビリヤード場の開設直後は映画「ハスラー2」がヒットし、府内外から若者グループが車で訪れた。さらにカラオケや写真シール作成機、漫画喫茶、ダーツを取り込み、その時々の流行が詰まった店内は「遊びのおもちゃ箱」とも称された。翌朝まで営業する数少ない娯楽場で学生や会社員が夜も時間を忘れて遊んだ。

 だが近年は、大型アミューズメント施設の進出やインターネット、携帯ゲームの普及などで客は最盛期の5分の1に減った。家族でよく通った左京区の会社経営高橋弘さん(50)は「やんちゃな若者が集まると言われたが、今は家で遊ぶより、ここで汗を流す方が健全だと思う」と閉店を惜しむ。

 山森さんは「顔なじみになった若者と笑い合い、時にしかり、楽しかった。不況続きで娯楽より生活中心の時代になり、潮時だと思った」と話す。

 最終日の開店は27日午前10時で、翌日午前5時に営業を終える。跡地にはスーパーが進出する。

【 2011年11月26日 22時50分 】


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