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京都・京師・京洛

204荷主研究者:2010/06/26(土) 18:59:01

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2010012200043&genre=A2&area=K00
2010年1月22日(金)Kyoto Shimbun
JR奈良線、11年にも複線化着手
府、10年度に計画策定

 京都府は21日までに、JR奈良線(京都−木津、34・7キロ)の複線化計画を2010年度に策定する方針を固めた。4月以降、JR西日本や沿線市町と費用負担や整備方法をめぐる協議を始める。早ければ2011年にも着手したい考えだが、JR西の業績低迷や自治体の財政難もあり、複線化区間は一部にとどまりそうな見通しだ。

 ■01年以来 区間を拡大へ

 奈良線の単線区間は全体の8割近い26・5キロで、電車がすれ違うために駅での待合時間が発生し、スピードアップの足かせになっている。03年から進めていた山陰線の京都−園部間の複線化事業が今年3月で完了するため、府とJR西日本が奈良線複線化の協議開始で合意した。

 計画には、用地買収の対象地域や工事方法、府とJR西、沿線自治体の費用負担の割合などを盛り込む見込みだが、複線化の対象区間は「JR西の経営状態や自治体の財政状況を考えると、全線でなく限定的になる可能性が高い」(府交通政策課)としている。完了時期も山陰線と同様の工期と想定した場合、早くて18年になる見通しだ。

 奈良線は01年に京都−藤森間と宇治−新田間が複線化され、乗降客数が25%増えるなどの効果が出ている。

 沿線自治体などでつくるJR奈良線複線化促進協議会会長の汐見明男井手町長は「複線化は沿線住民の悲願。一刻も早い着工をお願いしたい」と話している。


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