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京都・京師・京洛

104とはずがたり:2008/11/10(月) 22:42:05

国道367号途中トンネル有料道路交通社会実験の実施について
http://www.city.otsu.shiga.jp/www/contents/1222922027457/index.html

 大津市伊香立途中町地先の渋滞・騒音対策と国道367号をはじめとする湖西地域の円滑な交通体系を確保するための検討資料の収集を目的とする標記社会実験については、先に設立した途中トンネル有料道路社会実験協議会において、下記の内容で実施することが決定されたのでお知らせいたします。

1.社会実験の期間
 平成20年11月25日(火曜)〜30日(日曜) 6日間

2.社会実験の内容

 ・大型車無料実験
 平成20年11月25日(火曜)〜28日(金曜)までの平日4日間
 対象車両 大型車両(※)
※車両総重量が8t以上又は最大積載量5t以上の車両
  乗員全員が30名以上の乗合型自動車
 ・全車両無料実験
 平成20年11月29日(土曜)〜30日(日曜)の土日2日間
 対象車両 全車両

3.社会実験の時間
 午前6時から午後10時まで(16時間)
 料金徴収時間のすべての時間帯とする。
 (現在の料金徴収時間 午前6時から午後10時まで)  

途中トンネル 無料化へ交通実験
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000811060003
2008年11月06日

 県道路公社が建設・管理し、大津市北部と京都・大原を結ぶ同市伊香立途中町の途中トンネル有料道路(全長0.5キロ)について、県と市などは25日から6日間、通行料を無料にして交通量の変化を調べる。有料区間を迂回(うかい)する車で側道の市道が渋滞。地元住民の生活に影響が出ており、大津市の目片信市長は5日の定例記者会見で、未償還金の半額程度を負担してでも早期無料化を県に求めていく方針を改めて示した。(日比野容子)

 今月初め、現地を走った。途中トンネル入り口付近には、地元自治会が立てた「大型車は途中トンネルのご利用を」という看板。しかし、車は次々と狭い市道に向かっていく。大型車が来ると、退避のためバックする車で、またたく間に渋滞した。

 帰り道。今度は通行料(150円)を払ってトンネルを通る。車両はまばらだ。「側道があると知っている人は、まずトンネルは使わない。かかる時間もさして変わらないのに、もったいないでしょ」と地元のタクシー運転手。

 県道路課などによると、途中トンネルは県道路公社が総事業費15億円で建設し、88年に供用を開始。通行料(午前6時〜午後10時、軽車両20円〜大型車570円)収入で建設費を償還し、償還を終える2018年春には無料開放する計画だ。

 償還は順調に進んでいるが、07年度末現在、県が同公社に出資した3億7500万円が未償還のまま。計画より早く無料化する場合、この未償還金を誰がどう負担するかが課題となる。

 渋滞や騒音に悩む地元自治会の声を受けて、目片市長は昨年3月の市議会で、合併特例債での未償還金の肩代わりも検討すると表明。財政難に苦しむ県も「大津市が負担してくれるなら、いただきたいというのが本音」(道路課)だ。だが、途中トンネルは無料化後は県管理の国道367号の一部となるため、その償還金を事業主体ではない市が負担することは地方財政法に触れる恐れもあり、法的な問題点をクリアする必要があるという。

 25日からの無料化実験中の通行料は、大津市が今年度当初予算案に盛り込んだ約500万円の中から支出する。市側は「生活道路の混雑を一刻も早く解消するための一歩」と期待。県も実験の結果をもとに、3年以内には無料化も含めた交通対策をまとめる方針だ。


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