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西洋史

11とはずがたり:2009/12/21(月) 11:23:02
地中海世界更には印度欧羅巴語族の範囲も西洋としよう。

発掘:粘土塊にくさび形文字…ハンムラビ王時代の「封泥」
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2009/11/16/20091117k0000m030037000c.html

テル・エル・ダバ遺跡で発見された、バビロニアの印影が残る粘土塊=エジプト考古最高評議会提供
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/kodai/TKY200812100199.jpg

 【カイロ和田浩明】バビロニア(現在のイラク中・南部)のハンムラビ王(在位紀元前1792〜1750年)に仕えた高官の印影が残る粘土塊を、オーストリアの研究チームがエジプト北部のテル・エル・ダバ遺跡で発掘した。エジプト考古最高評議会が15日発表した。バビロニアのくさび形文字アッカド語が使用されており、「エジプトで発見されたものでは最古」(同チーム)という。

 粘土塊は、物資の数量管理などに使用された「封泥」で、物資を入れた箱やつぼなどの入り口に付けられたとみられる。同評議会は「バビロニアからの交易品か贈り物の封印ではないか」と推定している。

 ハンムラビ王は世界最古の法典の一つと言われる「ハンムラビ法典」を整備した。テル・エル・ダバ遺跡はカイロ北東約120キロのナイル川三角州にあり、紀元前18世紀ごろから約100年間エジプトを支配した「ヒクソス」と呼ばれるアジア系異民族の拠点だったとみられている。

 オーストリアの研究チームは今回の発見について「ヒクソスが広範な対外関係を持っていた証拠だ」と説明している。

毎日新聞 2009年11月16日 19時42分(最終更新 11月17日 2時47分)


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